宮津線は高校一年の夏休みに友人と二人で山陰周遊券の旅で訪れている。初めての撮影旅行になり、伯備線の三重連、余部鉄橋、木次線のスイッチバック等が目玉で、さらに欲張ってあちこち撮影している。その中には宮津線も含まれ、9600形の「はしだてビーチ」もあるし、古典ロコのいる加悦鉄道にも行っている。さらに帰途は幡生経由で筑豊本線と呉線にも寄り道するというかなりのハードスケジュールになった。
宮津線は旅客列車をC58が牽いていて、貨物は西舞鶴から峰山まで9600形が牽いていた。
C58223[豊岡]の牽く宮津線の列車が到着した。たくさんの客が下りて来た。このホーム手前のカーブは今も確認できる。
C58290[西舞鶴]の牽く列車で丹後山田へ行った。学校の校庭にテントを張って泊まった。
丹後山田駅は大正12年7/31に国有鉄道の駅として開業。その翌年に加悦鉄道も開業し、連絡駅になる。1990年4/1に北近畿に移管されて野田川駅に改称した。さらに2015年4/1、WILLER TRAINSに移管されて与謝野駅に改称した。
丹後山田駅に停車するC58223[豊岡]の牽く豊岡行き列車。
C58223が発車する。
気動車との交換風景。
C58316[豊岡]の牽く西舞鶴行き旅客列車が発車する。
丹後山田駅構内。
丹後大宮駅の方から上り急行が接近する。
キハユニ15 18。
コメント
コメント一覧 (4)
宮津線くらいでしょうか。
しかも臨時とはいえ急行を牽引（しかも重連）とは！
nainen66
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nainen66
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モハメイドペーパー様 臨時列車は研究の対象にならなかったようです。撮り鉄は必死に追っていました。ある時期は小浜線と宮津線でたくさん走っていました。今からは想像できません。
nainen66
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いや～懐かしいです！あれから５０年。
数年前に本屋さんも岩堀さんの名前を見たことがあって、鉄道写真で頑張っておられるようで、なんか羨ましく思ったこともありました。ブログを見て、あちこちさまざま、たくさんの写真を見ていて、感動しました。
また、コメントします。
nainen66
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