今年はコロナ禍でなかなか行く用事もなかったのだが、今年になって二回目のキヤノン訪問となった。ところでキヤノンのサービスは梅田の第一生命ビル時代から行っているが、その後は新御堂の先に移り、さらに西梅田のダイビルになり、今の肥後橋になってかなり不便になった。

 今回行ったのはサービスセンター・ギャラリー・デジタルハウス大阪とさらにプロサービスに行った。デジタルハウスでは歴代の名機を展示してあったようで、そのチラシだけもらってきた。それによると第一号機は1936年でライカ形のハンザキヤノンである。試作の「かんのん」からキヤノンの名称に変わったようである。

 私が中学の先生からも聞いていた名機の4Sbはなんと昭和29年に生まれている。これも感慨深い。その後はアマチュア向けの方に方針転換してキャノネット等が生まれている。私はミノルタSRTからニコンFに移り、就職後はオリンパOM1の時代があり、本格的にカラーをとるようになってからNewF-1のモードラ付になり、その後はずっとキヤノンユーザーを続けている。

 それで何か記念になるグッズを欲しいなと思い、サービスセンターへ行った。ここは予約制の様だが、何とか中に入れてくれた。それで買ったのがTシャツである。他にはあまり買いたいものが無かった。

 それにしてもキヤノンの製品もものすごい種類が多いのだなと思う。今年は部品の供給が減って、製品も作れなくなったのが多いと聞いている。こちらもそろそろミラーレスも買おうと考えている。もう少しレンズが小型化できたらいいのにと思っている。
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ずらりと並んだ歴代の名機。実はほとんど売られたり、新品の身代わりになったりしている。

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カタログには構造の開設もあり、勉強しておきたい。最近買ったのは400ミリズームである。フルサイズのショートズームも最近は使うようにしている。

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商品の数が多いのはビックリする。フードだけでもこれだけある。一番高いのは95000円もする。

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デジタルハウス大阪でだけ開催されているカメラ博物館。その展示は見忘れた。

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サービスセンターで購入したTシャツ。歴代の名機がデザインされている。