先日センサー清掃でキヤノンへ行ったが、その途中で撮った阪神の高層ビルが凄い勢いで工事が進んでいた。これでは大阪駅に影がかかり、撮りにくくなるなと思った。かつての阪急百貨店がすでに高層ビルになっている。それは大阪梅田ツインタワーズ・ノースに改称される。工事中の阪神側は2022年竣工予定で大阪梅田ツインタワーズ・サウスになる。
その地下部分に阪神電気鉄道の大阪梅田駅も増床工事が進められている。北側に一線新設し、既設の一線は廃止してホームを広げる。南端の普通車専用線も6連対応になる。この工事完成も上部の高層ビル工事と同時になるようである。
JRの芦屋駅も南口側の増床工事が進行中である。地下部分の工事が進められていて、ホームに何か所か囲いができている。芦屋駅で電車を降りると2階部分の自動改札口からでることになる。出て左側の部分に新しく3階建てのビルができることになる。現在の南口駅舎部分は完全に新装となる。実は、駅の南側地域の低層地域も再開発の計画があり、バスターミナルの整備と中層のビルが並ぶ予定だったが、こちらは計画が遅れるようである。
神戸三宮の工事はすでに何度も写真は上げている。神戸阪急ビル東館は2021年春に竣工する。最上階の29Fは展望フロアとレストランができるようで楽しみにしている。
JRの三ノ宮駅ビル解体工事はすでに終わっているが、その後の計画はまだ決まっていないようである。跡地はしばらくイベント広場や飲食テラスとして使われるようである。その間に南側から三ノ宮駅通過の貨物列車を撮れることになる。
緊急事態宣言の出た我が地元の夕景。早く帰って寝よう。
久しぶりに梅田へ行くと、阪神の高層ビルがかなり上に伸びていた。昼間は大阪駅に影がかかるようになっていた。ここはマルビルの前である。大阪マルビルは断面が丸い。1974年の吉本ダイヤビル工事時代から撮っている。
去年夏のJR大阪駅。右端のビルが阪急百貨店とその上部の高層ビルである。
定点観測していた旧阪神百貨店の工事も上に伸びすぎて撮りにくくなってしまった。大阪駅前の地下街も工事中で幅が2~3倍になる予定である。
JR東海道本線の芦屋駅南口。白い壁の内側で工事が進められている。右に見える現駅入り口も使命を終えるよていである。
芦屋駅工事現場の俯瞰。下りホームに四角い囲みが何個所もあり、地下で工事が進められている。現在駅の西南側にビルが建つ予定である。同時に左端に見える低層街の開発工事はまだ始まらない。
コメント
コメント一覧 (3)
最も変貌したのは大阪駅前だと思っています。
子どもの頃の大阪駅は空が広々としていましたが
今や高層ビルに取り囲まれて閉塞感すら感じます。
経済成長の象徴ではありますが、
個人的には昔の大阪駅前が好きですね。
京都や神戸はまだ空が広く見えます。
nainen66
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nainen66
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kumoha60様 切符売りのおばちゃんは地下鉄の方にいたと思います。駅前に闇市みたいな店舗があり、初めて北海道へ行くときに防寒コートを買ってもらったのを覚えています。
nainen66
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