ケルンの二日目は中央駅の外から大聖堂を入れて広角レンズで撮影した。こういう写真が撮れるとう意味でもケルンはドイツを代表する駅だと思う。以前は見られなかったICEも加わり、発着する機関車の形式数も増えていた。さらにベルギーやオランダ方面からの直通列車も乗り入れる。駅の外でホーエンツォレルン橋の手前にいたらたくさんの列車が撮れたのだった。

　橋の下ではネオナチという怖そうな人が集まっていたりしたが、もういなくなっていた。ケルンを訪ねる観光客はここからライン川の観光船に乗ったりすると思うが、そんな経験もない。ケルンで知っているのは駅の構内とその周辺だけだった。


ケルン大聖堂　ケルナードームを入れてICEを広角レンズで撮れる。駅の外にはうってつけの撮影ポイントがあった。


146 956  東ドイツから編入のELが牽くローカル列車。皇帝ヴィルヘルム二世騎馬像があり、その向こうはミュージックドーム。

ケルン中央駅を発着する列車群。103型と120型が並んだ。


旧色の103型もまだ走っていた。


東ドイツから編入された143 600ELのサイドビュー。


294 340-  入換えDLが回送されてきた。近くに機関区もあるのだと思う。


最新型の101型電気機関車が牽くインターシティー。


ホーエンツォレルン橋を渡るICE。橋の横に歩道があり、ライン川を歩いて渡ることができる。