鉄道写真家 岩堀春夫のblog2

鉄道写真を撮り続けて50年以上。ほかにも陸海空あらゆるジャンルの乗物を撮っています。懐かしい記録写真から、最新作までご覧下さい。

カテゴリ: 鉄道史

 東海道本線の芦屋駅は最近になって駅の南側で増床が行われている。それで駅のデザインも変わったのだが、工事はまだ続きがあり、駅の南側を再開発してバスやタクシーの乗り場を整備して複合ビルもできる。駅からはペデストリアンデッキもできるようである。 工事の様子は ... もっと読む

 阪神の西宮駅北側には東海道本線の下にマンボと呼ばれる小さなトンネルがあり、人と自転車が通れる通路になっている。ここは谷崎潤一郎作の小説「細雪」にも登場する。その先の常磐町にも石碑が立っていて史跡になっている。 そこから少し東側へ行くと札場筋の交差点があ ... もっと読む

 最近は近場で動くのがほとんどで、あまり話題になっていない事柄も紹介していきたい。 鉄道を取り巻く街の風景も少しずつ変化していて、特に昭和初期の遺構も減りつつある。無くなるものもあれば、新しい風景も生まれている。 多くの駅でホームドア設置の工事が進んでい ... もっと読む

 西ノ宮駅の東方には小さな給水塔が残っていた。これは戦時中に建設された武庫川方面への軍事貨物線の遺構である。戦後も昭和33年ごろまでは米軍が使用していたようだが、詳しいことはわからない。末期はC12が使われていた。その後は貨物線も休止になり、構内の入換えは移動 ... もっと読む

 ある日の日常も記録している。自宅を出てから芦屋駅までバスで行き、国鉄に乗りえて大阪へ行った。あれから38年も経っている。あれからほとんどの物が変化している。このような撮影も必要だなと思った。ブルートレインになった「なは」が通過。1984年2月改正までは583系だ ... もっと読む

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