鉄道写真家 岩堀春夫のblog2

鉄道写真を撮り続けて50年以上。ほかにも陸海空あらゆるジャンルの乗物を撮っています。懐かしい記録写真から、最新作までご覧下さい。

カテゴリ: 国鉄

 阪神の西宮駅北側には東海道本線の下にマンボと呼ばれる小さなトンネルがあり、人と自転車が通れる通路になっている。ここは谷崎潤一郎作の小説「細雪」にも登場する。その先の常磐町にも石碑が立っていて史跡になっている。 そこから少し東側へ行くと札場筋の交差点があ ... もっと読む

 天理臨といえば1976年にも来ているが、その時は三重連があるとの期待もあった。この時はたくさんの臨時列車が運転されていて、木津駅の前後で撮っている。1986年に行ったのはすでにジョイフルトレインが運転されていて、雑誌に予定が乗っていたからだと思う。もの凄く寒い ... もっと読む

 西ノ宮駅の東方には小さな給水塔が残っていた。これは戦時中に建設された武庫川方面への軍事貨物線の遺構である。戦後も昭和33年ごろまでは米軍が使用していたようだが、詳しいことはわからない。末期はC12が使われていた。その後は貨物線も休止になり、構内の入換えは移動 ... もっと読む

 神戸では元町の歩道橋へ行き、さらに神戸港で新さくら丸も撮った。臨港線の神戸港駅ではDD13の入換え作業をやっていたが、これもDD13の引退が迫っていた。全国各地で見られたDD13は入換え作業自体がなくなって、まだ新しいDE10に引き継がれることになる。さらに阪急京都線 ... もっと読む

国鉄の民営化を前に最後の姿を記録している。沼津のEF65F型も運用が撮れるようになっていた。夕方の廃車回送も、まだ暗いけど撮っている。EF652[沼津]の牽く上り貨物。民営化直前に廃車されたが、その後機関車不足で車籍復活している。西守具踏切を通過する特急「明星・あか ... もっと読む

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