鉄道写真家 岩堀春夫のblog2

鉄道写真を撮り続けて50年以上。ほかにも陸海空あらゆるジャンルの乗物を撮っています。懐かしい記録写真から、最新作までご覧下さい。

カテゴリ:国鉄 > ローカル線

 米原の雪景色を撮った翌日には、さらに山陰本線へ向かった。阪急夙川駅から二番電車に乗ったのは同じだが、西宮北口で乗り換えて宝塚から福知山線で721レに乗り、これが直通で養父駅まで行った。途中の和田山駅で停車時間が長く、特急「まつかぜ」が抜かして行った。  養 ... もっと読む

 加古川駅から南側の高砂駅までが高砂線で、線路はさらに先の高砂港駅まで伸びていた。途中の野口駅では別府鉄道と連絡し、さらに山陽電気鉄道の高砂駅前には高砂北口駅があり、さらに尾上駅でも連絡していた。とはいえ旅客輸送はそれ程多くなく、貨物輸送の割合が多かった ... もっと読む

 加古川線の写真はまだもう少し撮っていた。とはいえ数はすくなかったなと思う。三木線の方は全く撮っていなかった。列車は走っていなくても駅だけでも撮っておけばよかったのにと思う。  支線の中では輸送密度の高かった鍛冶屋線は民営化後の1990年4/1に廃止された。バス ... もっと読む

 加古川線の気動車は各種旧型車が使われていた。当時増備されていたキハ40系は幹線や長距離路線に配置されていた。さらにコストダウンした新形式がキハ37で加古川線に2両と千葉方面に3両が登場した。しかし、その後は赤字ローカル線の廃止も検討される状況下で増備される ... もっと読む

 加古川線の歴史は播州鉄道と播丹鉄道から始まる。加古川水系での舟運を代替する目的で、沿線に大きな町は無く、加古川~谷川間の他に三木・北条・鍛冶屋の支線があった。  線路規格は低くて、C12が貨物輸送に使われていたが、川沿いの平坦線でもありSLブームの頃でも訪ね ... もっと読む

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