鉄道写真家 岩堀春夫のblog2

鉄道写真を撮り続けて50年以上。ほかにも陸海空あらゆるジャンルの乗物を撮っています。懐かしい記録写真から、最新作までご覧下さい。

 東北本線と並んで北へ向かう長距離列車がたくさん運転されていた。沿線の私鉄や専用線に興味があり、何度も乗ったことがあるが、駅の撮影は少なかった。特に福島県側はほとんど行けなかった。臨海鉄道の出ていた泉駅から先は特急に乗り換えて北海道を目指すパターンが多か ... もっと読む

 鉄道写真を撮りながら、それを取り巻く街の変化も記録するようにしている。これにはコツがあり、あまり熱心に撮ると本末転倒になる。普段の行動のついでに少しだけ撮るようにしている。乗っている電車の中から撮ることも多い。建設の途中を撮るのが大事で、完成してからだ ... もっと読む

 いよいよデジタルの一眼レフが実用化に向かっていた頃、フイルム撮影の方も最高潮という感じになっていた。1999年にはペンタ6X7IIを買っていたし、フイルムカメラのEOS3も買っていた。まだデジタルより、カラーはフイルムだと思っていた。実際に初期のデジタル一眼では性能 ... もっと読む

12月に入ると山陰の漁港では蟹漁が解禁になり、カニすき列車がたくさん運転されるようになっていた。キハ58の急行「かにカニ但馬」や普通の「漁火」も運転されたし、特急ではキハ181やキハ65のエーデルも使われていた。竹野や佐津付近で撮影し、さらに若桜鉄道にも行った。そ ... もっと読む

 西条駅でEF67を撮った後は新南陽にも行き、下関のユースホステルで泊まっている。防府駅の近くで保存されている防石鉄道のクラウスも撮影している。防府駅付近の高架化によって1996年に整備されていた。復元された木造客車と共に展示されている。九州内では西鉄・甘木鉄道 ... もっと読む

 11月になって文化の日には「夢空間」が大阪に来て、東淀川駅の先で撮っているが、同時に急行「銀河」や「だいせん」も撮れた。その後、地元の西森具踏切でも撮っていた。さらに色変わりの「しらさぎ」や短編成の山陽新幹線も撮りに行った。京阪神緩行線の103系はまだ続く。 ... もっと読む

 カーフェリーで往復して苗穂工場へ行ってきた。ここでは工場内の撮影のほかにも珍しい保存機等も見ることができた。工場内では機関車を整備していて、部品の単体が見られるのも嬉しい。なぜかフイルムでは撮っていないが、さらに一泊して小樽の博物館や札幌市電にも行き、 ... もっと読む

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