土地勘の無い地域で、朝から迷走が続いたが、午後に大当たり。鉱脈発見。専用線の桃源郷を見つけた。それは宇部線の宇部港駅から海側へ少し行った所で、宇部興産の貨物ヤードにたくさんのスイッチャーがいた。

 昔の沖ノ山炭鉱で小型の凸型電機が走っていた線になる。今は石灰石が到着し、鉄道輸送の他にも専用道路を走る大型トレーラーも使われていた。

 工場街のど真ん中にもかかわらず出入りオープンで、スイッチャーがいっぱいいて、活気に溢れた情景だった。ここは宇部鉄道輸送という会社だが、機関車には宇部鉄道と表記されていて、貨物専用の私鉄のような感じがする。運行ダイヤもあり、宇部港・駅口・沖の山南線・沖の山鉄工所という停車場がある。

 この日は、その後宇部線や小野田線の側線を探す。夕方になって目出の日産化学でもゲテモノ機関車を発見したが(発表済み)化学工場だし、近くには行けなかった。その後は小野田~厚狭間の撮影地付近でマルヨする。当時は若くて、足を伸ばせなくても不満はない。早朝から撮影するので、ホテルに泊まる気はしなかった。
8102519 宇部鉄道
廃車体の二両が並んでいた。遠方にはセメントのロータリーキルンが見える。

8102520 宇部鉄道No2
No2は日立の25トン機。

8102526 宇部鉄道

8102608 宇部鉄道
ニチユの8トン機である。もう線路の無い所に置いてあった。

8102516 宇部鉄道No6

8102517 宇部鉄道No8
ロッド式の日立35トン機。この鉄道の主力機で、美祢から運ばれる石灰列車の最終ランナーになる。

8102529 宇部鉄道No6


8102518 宇部鉄道No12
新車のNo12はセミセンターキャブの日立35トン機。前年の1980年製である。

8102533 宇部鉄道No5
宇部鉄道の主力は日立の35トン機。

8102536 宇部鉄道No3
No3は日立25トんの3軸ロッド式。こちらは車体が汚れているが、まだ現役で使われていた。

8102601 宇部鉄道

8102604 宇部鉄道
ここにスイッチャーは何両写っているか。

8102614 居能105
宇部線の電車はオレンジ色の105系になっていた。旧型国電の置き換え用に新製された3扉車。

8102615 居能DE101563
DE101563[厚狭]の牽く長編成の貨物列車が居能駅に停車。ここで宇部線と小野田線が連絡している。

8102616 居能DE101563
DE101563