尼崎市の南部に神戸製鋼の工場があった。構内には国鉄とは非連絡の線路が敷かれていて、たくさんのディーゼル機関車が使われていた。その汽笛は武庫川を挟んで西宮市側でも聞くことができた。

 1975年になり、専用線に興味を持ちだすと、早速尼崎市の製鉄所にも行くことになる。尼崎の工場はかなり広く、事業所は東西に分かれていて、そこを連絡する線路もあった。その後も車で何度も行くことになり、機関車の見られる所を探したものである。
7501618 神鋼尼崎
初めて神戸製鋼所へ行く。これは東側の事業所で、今の神鋼鋼線工業だと思う。

7501620 神鋼尼崎D185
東側の工場手前にヤードがあり、よくスイッチャーが止まっていた。これはニチユの18トン機である。

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貨車の銘板は川崎車輌昭和31年。

7501628 神鋼尼崎D185
東西線を貨物が通過。この場所はヤマト運輸のセンターになっている。

7573001 神鋼尼崎、線路
大浜町を通る東西線。


8104926 神鋼尼崎D183

川崎製 D183。

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D2518 日立製25トン機。こちらが西側の中枢になる。

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DL3512 日立製35トン機。

8205413 神戸製鋼尼崎
西側の塀越しに構内が見えた。

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8206830 神鋼尼崎DL3519
この道の後ろ側に正門がある。その途中までは自由に撮影できた。

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川崎製18トンは3両いたことになる。

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これは神鋼電機製40トン機。

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水をかけて冷やしている。

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外側から撮れる場所を探している。

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なんとか形式写真も撮れた。