羽越本線は新津から秋田までの幹線で、日本海側の貨物列車が通る。かつてはC57やD51が活躍するローカル幹線だったが、電化と軌道強化で輸送量が増加した。しかし、最近は夜行列車も無くなり、特急列車もへっていて、旅客輸送はかなり少ない。
新発田駅は工事中だった。ここから白新線や赤谷線が分岐していた。屋上の看板はもう無くなっている。
新発田駅構内。かつてはデンカセメントの側線があり、スイッチャーも使われていた。
中条駅はクラレの工場があり、何度も行っているが、駅の方はあまり知らない。
手前の線路がクラレの専用線。この区間は電化しているが、気動車も走る。ここは米坂線直通の列車もある。
平木田駅と言えば大学写真部にここ出身の部員がいた。彼も鉄道ファンだった。この駅舎は1984年にできている。
平木田駅の構内。跨線橋もある。
坂町駅といえば米坂線が分岐する。9600型SLが活躍していたのは知っている。機関区もあった大きな駅である。
坂町駅の駅名標。今の地名は村上市坂町になる。
国道7号線沿いの平林駅は無人駅だが、駅舎は新しい。
平林駅の構内。
岩船町駅の駅舎は1980年に竣工。
岩船町駅のホーム。保線側線もある。
コメント