大谷鉱山で聞いた話では2週間くらい協三が戻らないという事で、それまでに再訪して加藤の走るのを撮りたい。再び会社を有休にして10日後に出かけた。いつもセットで撮っていた一庫ダムはもう本体が完成していて、貯水を待つ状態だった。
しかし、大谷鉱山へ行ってみるとすでに協三機は戻っていて、作業中だった。まだバッテリーが加藤に乗っていたから、その状態が撮れたが、すぐにバッテリーは協三に移された。アイドリングして充電するらしく、エンジンをかけたまま作業員も去って行った。
もうここで撮ることもできず、早めに帰宅して、神鋼灘浜へも行っていた。この日は国鉄向け貨車の出場もあり、それ専用に使われていたDL106号が撮れた。
もう一庫ダムは完成していた。
湖底に沈む地形が見えていた。
初めて見ることができた加藤のマイニングロコ。バッテリー付きの稼働状態である。
この時の為にカメラはたくさん持ってきていた。
内燃機関車庫の全景。
加藤の動いている写真はこれだけか。後部にバッテリーロコの車庫がある。
バッテリーは協三機に移された。加藤は再び冬眠状態に戻る。
協三機のエンジン始動。
加藤は車庫に戻されてしまった。
協三機はエンジンをかけたまま止まっていた。
車庫の中には施設検査証があった。
神戸製鋼 DL15が工場間の輸送に使われていた。
歩道橋に灘浜歩道橋と書いてある。国鉄直通の貨車も出てきた。
遠方に阪神高速摩耶出口が見える。このヤードには神戸港駅から摩耶埠頭へ行くDD13も折り返す。
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