大谷鉱山で聞いた話では2週間くらい協三が戻らないという事で、それまでに再訪して加藤の走るのを撮りたい。再び会社を有休にして10日後に出かけた。いつもセットで撮っていた一庫ダムはもう本体が完成していて、貯水を待つ状態だった。

 しかし、大谷鉱山へ行ってみるとすでに協三機は戻っていて、作業中だった。まだバッテリーが加藤に乗っていたから、その状態が撮れたが、すぐにバッテリーは協三に移された。アイドリングして充電するらしく、エンジンをかけたまま作業員も去って行った。

 もうここで撮ることもできず、早めに帰宅して、神鋼灘浜へも行っていた。この日は国鉄向け貨車の出場もあり、それ専用に使われていたDL106号が撮れた。

8201514 川西市、一庫ダム
もう一庫ダムは完成していた。

8201516 川西市、一庫ダム

8201517 川西市、一庫ダム
湖底に沈む地形が見えていた。




8271601 大谷鉱山KT
初めて見ることができた加藤のマイニングロコ。バッテリー付きの稼働状態である。

8271504 大谷鉱山kato
この時の為にカメラはたくさん持ってきていた。

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8271606 大谷鉱山KT
内燃機関車庫の全景。

8271701 大谷鉱山KY
加藤の動いている写真はこれだけか。後部にバッテリーロコの車庫がある。

8201528 大谷鉱山KT

8201529 大谷鉱山
バッテリーは協三機に移された。加藤は再び冬眠状態に戻る。

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協三機のエンジン始動。

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8201536 大谷鉱山
加藤は車庫に戻されてしまった。

8201606 大谷鉱山

8201612 大谷鉱山
協三機はエンジンをかけたまま止まっていた。


8201601 大谷鉱山
車庫の中には施設検査証があった。



8201620 神鋼灘浜DL15
神戸製鋼 DL15が工場間の輸送に使われていた。

8201624 神戸製鋼灘浜FC

8271808 神鋼灘浜DL106
歩道橋に灘浜歩道橋と書いてある。国鉄直通の貨車も出てきた。

8271903 神鋼灘浜DL106
遠方に阪神高速摩耶出口が見える。このヤードには神戸港駅から摩耶埠頭へ行くDD13も折り返す。