歴史は大阪府都市開発株式会社の鉄道線として1971年に開業した。同社はトラックターミナルも運営する南海グループの企業である。電車の呼び名としては泉北高速鉄道が使われていたが、2014年には南海が大阪府の株式を取得し同社子会社の泉北高速鉄道株式会社になる。
路線は中百舌鳥駅から和泉中央駅間で、多くの電車が難波まで乗り入れている。中百舌鳥駅には大阪メトロ御堂筋線も連絡していて、高野線の急行は通過するなど、ややこしい。御堂筋線に乗り換えたら難波までは23分で準急より倍の時間がかかるが、絶対に座れるし、心斎橋より先へ行くならメトロの方が早いかもしれない。
創業以来の100系は2000年までに全廃。その後の3000系は最古参として今も走っている。主力は5000系と7000系で2017年からは「泉北ライナー」として12000系も加わった。
3000系は南海高野線6200系をベースに増備された。1975年から使われていて、一部は南海に移籍している。
3504+ 有名な大和川橋梁を渡って大阪市から堺市にはいる。
新今宮駅では何度も撮っている。
5504+ 難波駅に乗り入れる5000系。
東急車両大阪製作所製のトップ編成。1995年に引退している。
川崎重工で新車が作られていた。
川崎重工マークを張った7501の甲種輸送。
7000系は1996年から登場した。この増備によって100系が廃止された。
いよいよ12月です。コロナにはまだ油断しないでください。大勢で集まるのはまだ避けています。
コメント