松山からは船で広島に行き、そこから別府行のフェリーで九州に渡る。
松山では市内線を撮影しながら市役所の方まで歩き、9:47発の伊予鉄バスで松山観光港へ行っている。市内の滞在は1時間半だった。
松山の市内線は城南線や城北線など、いくつかの路線がある。松山駅前を走るのは大手町線で、大手町では高浜線殿平面交差がある。松山城の堀端も走る。道後温泉へ行くのは城南線である。環状線と看板の電車も走っていた。
この電車の撮影は1976年以来、二回目になる。元呉市電の1000型は撮っていたが、元京都市電の2000形を撮るのは初めてだった。
市内線のオリジナルの50形電車。62~78は後期型で車体軽量化により側面に補強リブがある。
大手町では高浜線の電車110形が市内線を横切る。
松山駅前の方へ向かう68号。

環状線の看板を付けた2005号。元京都市電だが冷房化され車体もかなり改造されている。
西堀端付近。NHKのアンテナが見える。
元呉市電の1001。これも後に冷房化されたが、呉市に戻されて呉ポートピアパークで保存されている。
2000形は1979年から使われている。


奥道後行きのオバQバス。
松山市役所が見える。
62号は後期型のトップで1960年製。前扉が2枚引き戸だが、2005年に引退した。

松山観光港から石崎汽船のフェリーで広島の宇品港へ向かう。
コメント