恒例の富士山とブルートレイン撮影は1981年から続けていたが、1984年で終わり、1985年の正月は大井川鉄道へ行った。この季節はサラリーマンには休みがあるが、撮影にはあまり適していない。雲が出やすいし、風が強いので積雪も飛ばされてしまう。日の出も遅いので効率は悪い。それがわかって、その後はもっと遅い時期に行くようにした。一番いいのはゴールデンウイークの前くらいで、雨の後に行くと積雪がある。
せっかく三島まで行くのだから、その付近の私鉄や専用線もたくさん撮っている。さらに富士川河口にある滑走路ではグライダーも飛んでいた。
1983年の1/3早朝に竹倉鉱泉で休んでいると、鉄道趣味界の重鎮一行も到着していた。この年はブルートレインの撮影は不調だった。しかし、スイッチャーはたくさん撮れた。富士の住友セメント森DLも富士山バックで撮れた。さらに天竜川にいた酒井DLが高塚駅側線にいて、いい条件で撮れた。磐田の専売公社側線も初めて撮影できた。
この日は早朝から三島~函南でブルトレを撮り、さらに伊豆箱根鉄道にも行った。それから貨物駅を回ったが、最初の写真が吉原のダッグローダー。
タッグローダーの銘板。富山市の中善工業製である。
住友セメント富士の森製作所製DB104。
今回は光線もよく、カラーで撮影した。
森のDL台枠には「車籍本州製紙富士工場」の銘板があった。
富士運送のDB107。実は電源開発の銘板が付いていた。
機関車の周囲も撮っておく。この場所は本州製紙の東側になる。
竹倉鉱泉に近い有名撮影地。ここでブルートレインを撮るが、天気はあまり良くなかった。
清水港線の巴川口駅にはスイッチャーが何台もいた。ここでは夜景も撮っている。ストロボを何発もたいている。この夜は金谷~菊川間で車中泊。
菊川でブルートレインを撮ったが、光線は良くなかった。
カナキクの大カーブを走る特急「みずほ」。
初めて撮影した専売公社磐田の日車15トン機。敷地外から撮っているが、いい位置に止まっていた。
これまで何度も撮ったことがある天竜川堤防の手前にある石油側線。庫内に日車15トン機が見える。
高塚駅に行くと、以前天竜川の日本楽器にいた酒井8トンDL。これがバッチリ撮れたのが一番の収穫になった。
高塚駅の貨物側線。かつては加藤の15トン機がいて、1975年から撮影している。
高塚駅は浜名郡可美村にある。近くにはスズキ自動車の工場があり、裕福な村だった。1991年、浜松市に編入された。
酒井の横をEF58が通過する。
最後に西鹿島駅を撮影。この近くに天竜土建工業があり、ナローの機関車がいると知っていたが、見つけられなかった。まだ時間は早いが、13:30に浜松インターより帰る。
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