今も懐かしい103系通勤車が走る和田岬支線だが、今回は夕方のラッシュ時に撮影した。実は三菱重工の造船もかなり縮小しているし、いつまでも103系の6連が走っているとも思えない。
朝の列車はこれまでに何度も撮影している。夏至と当時の前後だけ撮るようにしていた。その他の季節は光線が正面勝ちになって、うまく写らない。
夕方からは暗くなるので、その雰囲気も記録しておきたいと思った。しかし、行ってみると午後の1便は夕方の光線で順光になるのがわかった。それから何往復もするがなかなか暗くならず、考えているカットは撮れなかった。再撮影もしているが、さらにチャレンジしようと思っている。もたもたしていると、突然の機種変更もあるかもしれない。といっても、最近のJRは人気機種を簡単には引退させないような気もする。
国道のオーバークロスから今年最後の走行写真を撮る。手前の影が迫っている。しかし、ここでの狙いは暗くなってからだった。兵庫側の編成がとれるのはもう最後かもしれない。
夏の夕方は新旧こだまに日が当たる。181系はナンバーがクハ26001になっていた。フェンスがあるが、公道から撮れる。0系は朝に撮れるが、塗装がかなり剥がれている。
新社名も記録しておいた。
夕方の通勤電車は旋回橋でもギリギリで日が当たっていた。ここは朝に撮る方がいい。昔はこの後ろに大きな倉庫があって、六甲山は見えなかった。
夕方の和田岬駅に到着する103系電車。なかなか暗くならず、時間がたっていく。
兵庫駅側から撮影した103系の正面。停車中は片ライトで節電に協力している。この横の笠松商店街はアーチが撤去されていた。
通勤客の数も減っている。昔は地下鉄も無かったし。
八割れ君も見に来ていた。
日を変えて夕景を撮りに行った。カメラの性能が上がっているので、こんな写真も撮れるようになった。しかし、流し撮りの腕がついていけない。右下に川崎車両への引込み線がある。ここから新車の甲種輸送が出ていく。
狙いはわかるが暗すぎ。屋根上に橋が写っているのも良くない。だんだん早い時間の電車に変えていけばチャンスはある。
材木橋から振り返るとこんな風景だった。これが兵庫運河で、貯木場になっていた。DD13のころには丸太がたくさん浮いていた。ここも観光地化する計画があり、和田岬支線の廃線も行政から打診があったようだ。市の方から廃線の話なんか聞いたことない。
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