懐かしい足尾駅に10年ぶりに着いた。駅前の側線には旭重工製スイッチャーが迎えてくれた。撮りたい車両がこんなに楽に撮れるのはありがたい。この機関車は雑誌にも載ったことがあるが、正体を知る人は少ないと思う。前身は市川重工業でどちらも製造実績は少なく、撮影した人もほとんどいない。
足尾は銅山で有名だが1973年に閉山している。当時は他にも閉山した鉱山があり、写真部でもどこに行くか検討したが、年末に足尾と決定した。当時の役員だったので、急遽部員4名で足尾へ下見に行った思い出がある。その頃には専用線には興味が無かったが、貨物列車や駅の構内は撮っていた。
銅山は無くなっても濃硫酸のタンク車がたくさん止まっていた。貨物列車は高崎一区のDE11が牽いていた。
DE1136[高崎一]が足尾駅に止まっていた。
足尾線の貨物はDE11が牽いていた。DE10も使われていたと思う。当時の高崎一区には同じような若番のDE10とDE11が数両ずつ配置されていた。
足尾駅は大正元年に開業。古い木造駅舎が残されている。かつては足尾町の中心駅だったが、今は日光市に編入されている。
足尾駅の構内。硫酸を運ぶタンク車がいっぱい止まっていた。
古河鉱業 タキ1373/300 濃硫酸専用 足尾駅常備。
住商化学品販売 タキ15785/5750 濃硫酸専用 足尾駅常備。
古河鉱業 タキ1371/300 濃硫酸専用 足尾駅常備。
日本鉱業 タキ4420/300 濃硫酸及び発煙硫酸専用 日立駅常備。
足尾駅のホーム。DE11が止まっている。
タンク車が並ぶ足尾駅の貨物側線。
古河鉱業のスイッチャーはラッセル除雪型のようだ。
ロッド式の10トン機がタンク車の入換えをしていた。

どこに隠れていたのか。旭重工製DLが駅前に展示?されていた。
足尾駅前に鎮座する旭重工の6トン機。この風景はすでに鉄道誌に発表されていて知っていた。かつてはこの辺りまでナローのガソリン機関車が走っていた。
旭重工機のサイドビュー。形式はKSTと書いてある。
足尾駅前の情景。

終点の足尾本山駅にも10トン半キャブがいた。対岸から望遠レンズで撮っている。
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