渋川駅から前橋ら信越線沿いに走って安中駅まで行った。山梨から東京・埼玉・栃木・群馬と回って、最終的には長野県のほうへ行き、そこで今回の旅は終わる。

 関東地方にはスイッチャーの情報をたくさん聞いていて、全部寄っていたらきりがない。安中駅に着いたのは夕方になっていたが、それでも入換え作業をやっていた。
8404115 EF60 5043八木原
八木原駅にはEF60503[高崎二]が止まっっていた。かつてのブルトレ牽引機もローカル貨物を牽いていた。八王子から転属している。

8404116 八木原駅
八木原駅の木造駅舎。大正10年に開業した当時の駅舎が使われている。

8404117 ホキ6042八木原
電気化学工業 ホキ6042/6000 カーバイド専用 青海駅常備。まれにみるユニークな貨車である。八木原にも電気化学工場の工場がある。

8404121 新前橋日通DL
新前橋駅には日通のスイッチャーがいる。どうもここでストックしているようで、加藤の鋳物台枠10トン機がいた時もあった。

8404118 新前橋日通HT15t
日通の日立15トン機は宇都宮支店と書いてあり、鶴田から来たのだと思う。

8404133 倉賀野DD452
高崎運輸 DD452 富士重工製の45トン機。クリーム色だった。後に四日市港へ移った。

8404207 倉賀野高崎運輸DL
当時の最新鋭がDB257で日車の25トン機でL型になった。古いセミセンターキャブは他所に移っていた。

8404204 倉賀野日通DL
倉賀野の関東電工は日通の協三製10トン機になっていた。以前には加藤のロッド式10トン機を撮っていた。

8404205 倉賀野日通DL
倉賀野の関東電工は日通の協三製10トン機で、製番からはくみあい飼料から来たとわかる。

8404216 群馬八幡KT10t
信越本線の群馬八幡駅は撮影が難しい。せっかく加藤の6.5トン機がいたのに。

8404219 安中駅構内
安中駅に着くとすでに暗くなっていた。ここは東邦亜鉛 安中精錬所があり、富士重工製のスイッチャーが動いていた。

8404221 安中駅構内
夕暮れの安中駅にはホームに帰宅客が見える。その横にEF62が着いている。

8404223 安中駅構内
右の奥に安中精錬所があり、独特の雰囲気である。

8404224 安中EF62
EF62の貨物が発車した時にはかなり暗くなっていた。