今回で中部地方からから関東にかけて広範囲に専用線を回った旅を終える。かなりハードスケジュールになったが、中央道の松川インターからは高速で帰り、その翌日は神戸港で客船を撮っていた。
今回は塩尻駅の旧駅部分にある貨物側線があり、昭和電工の専用線があり、かつては中央東線と中央西線が直通していたが、1982年にどちらも松本方面へ行けるように駅を移設していた。
さらに飯田線沿いに走って、かつては車内から撮ったスイッチャーを確認した。
南松本では国道19号線の上から構内を撮る。特急[あずさ」が通過した。右側に石油側線がある。松本ターミナル運輸のDB251日車25トン機を撮ったが、すでに発表済み。
塩尻の側線はわかりにくいが、二回目の訪問だった。この日は三菱製23トン機を撮ったが、関西電力の35トン機はいなかった。その後は45トン機が活躍していた。
三菱製のジャック軸をアップで撮る。
ヤードの隅に止まっていた。この下に道路があって見つけたのかな。
かつての旧駅方面を見ている。
この機は扇町の三菱石油から来ている。
飯田線の沢渡駅には日通のニチユ15トン機がいた。これは何度も撮りに行くことになった。その他に七久保駅で日本石油の富士重工製スイッチャーも撮っている。
運輸省の練習帆船 日本丸の向こうをポートライナーが通過した。
ポートターミナルにはソ連からマキシムゴルキーが来ていた。
中公園駅では案内軌条式が上下するポイントが撮れる。
ポートライナーは1981年の神戸ポートアイランド博覧会(ポートピア'81)に合わせて開業した新交通システム。中公園から先はループ線になっていて、逆向きで三宮へ戻ることになる。
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