稲沢駅のホームからは、横に止まっているたくさんの機関車が撮れる。これは今も変わらないだろう。機関車の種類も多く、こんな場所は珍しいと思う。

 稲沢の次はジョイフルトレインのヒロ座を撮りに木曽川駅へ行った。この駅の岐阜駅寄りで広々とした区間があり、ここでサイドビューを撮った。

 稲沢駅の開業は明治37年で大正14年には稲沢操車場ができて、物流の中心地となる。それも国鉄末期には廃止されたが、機関区は愛知機関区として存続した。駅舎は2000年の422日に橋上駅舎と自由通路が完成しているので、その直前に訪ねていたことになる。
0003215 EF6411愛知機関区
東海道本線と中央本線の電気がひしめき合って止まっている。

0003217 EF66105愛知機関区
JRになってから登場した機関車や更新機もいる。

0003224 愛知機関区
駅の近くの道路からも電気機関車とディーゼル機関車が並んでいるが見える。

0003231 稲沢駅ホーム
稲沢駅は島式ホーム一本のみだが、貨物基地はかなり広大である。

0003232 稲沢駅ホーム
稲沢駅のホームから機関車が止まっているのが見える。

0003306 DD51832愛知機関区
DD51832[愛知] この頃はまだ高山本線の坂祝駅まで走っていたし、関西本線の運用もたくさんあった。

0003309 稲沢駅ホーム
ホームにいるとEF200の牽く上り貨物が到着した。かつての稲沢第一・第二機関区は駅の岐阜寄りにあった。

0003229 EF65513愛知機関区
EF65513[廃車]

0003310 EF65519愛知機関区
EF65509[高崎機]

0003313 EF6428愛知機関区
EF6428[愛知]

0003314 EF65100愛知機関区
EF65100[岡山]

0003319 EF65112木曽川
EF65112[静岡] ユーロライナーの塗装で、他社のジョイフルトレインも牽く。

0003321 オロ14-801木曽川
オロ14-801

0003322 スロフ14-801木曽川
スロフ14-801 ヒロ座も何度か改造されてかっこよくなっていた。

0003325 EF66101木曽川
EF66101[吹田] EF68と呼びたいEF66の増備車は平成元年の早々に登場した。

0003326 EF6613木曽川
EF6613[吹田] EF66の初期型も1993年から更新工事を施工したのがあり、100番台に似た塗分けになっている。