今年の夏前から和田岬線の103系がいつ引退するのが話題になっていた。川崎車両の甲種輸送の時にもよく行くが、ずっと気にしていた。時々は207系が代走することがある。少し長いと、もう終わりかなと思うが、また復帰を繰り返していた。年末には変わるかなと思ったが、来年になりそうである。もう交換部品も無くなりかけているのではと思う。
いつもは朝の運用を撮っていたが、秋ぐらいからは夕方の風景をよく撮るようになった。こうやって撮ろうかなとアイデアが浮かぶと撮りにいった。もうこんな電車を撮れるのは最後かもしれないなと思っていた。
通勤客が降りて来る兵庫駅のホーム。これぐらいがラッシュのピークだった。
和田岬線の上を新快速が通過する。
夕刻の兵庫駅で発車を待つ。
兵庫駅を出発する103系電車。左側のマンション群は震災後に建った復興住宅である。
閃いてチャレンジしたのが、車内と流れる外の風景だったが、光量のバランスが難しいのと、引きのある風景は少ない。これでつり革がブレていたら良かったのにな。
兵庫運河の旋回橋を渡る夕方の103系電車。バックの倉庫が無くなって、六甲山と神戸のビル群が写るようになった。微妙な露出は5コマのAEBでクリアーした。
帰宅する造船所の社員が乗って来る夕方の和田岬駅ホーム。混む時間帯は限られている。
夕暮れの和田岬駅に停車する103系電車。兵庫駅の改札に近い前の方へ客が歩いていく。
特徴のある和田岬駅の駅名標。今は地下鉄もあるので乗客は減っている。といっても地下鉄海岸線の客も増えていない。
時々走っているのが207系代走。3連+3連は珍しい。右に分かれるのが川崎車両の引込み線で、ここから新車の甲種輸送が出ていく。兵庫行きの電車は夏の夕方なら順光で撮れる。
コメント
コメント一覧 (3)
先日、207系T3・T18編成が6連と2連に組み替えられましたが、編成番号もそれぞれX1・Y1編成となりました。
6連は103系の取替用として和田岬線に導入される見込みで、2連は4連と併結して6連の代走に使用される見込みです。
103系R1編成についてですが前回の交検が11月頃で2月に交検切れになるとの事です。
なので207系の動向によっては3月改正を待たずに引退する可能性も十分にあり得ます。
今回組み換えられた6連は3M3T編成となり、207系も1997年の東西線開通前までは3M3Tの6連と2連と併結して運用されていました。
nainen66
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成瀬公一様 以前よりも減っているとはいえ、あれだけ利用者がいたら廃線にはできないでしょう。かるもプールは記憶していません。車の免許を取るときに交通公園へ行ってました。
nainen66
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