山口へ行った目的はSLやまぐち号の撮影だった。運転当初から使われていた12系客車が1988年からレトロ改造した編成になっていて、それを撮る必要があった。その前の茶色になった12系が気に入っていたが、レトロ客車は外装や内装が違っていて、全然気に入らなかった。それでも売れ筋だから最新のストックを持っておく必要があった。この時は山口のホテルα-1に泊まった。小郡の運転所にも行っている。今は下関総合車両所新山口支所だが、当時は山口鉄道部車両管理室になる。扇形庫は解体されたが、ターンテーブルが残っていて、気動車が並んでいた。
小郡機関区には蒸機時代には行っていないが、1976年に入っていてDD11を撮っていた。それ以外に扇形庫にはキハ181の「おき」先頭部が並んでいた。
このような車両基地がまだ残っていたのは嬉しいし、新幹線のホームからも遠くに見ることができた。
SLやまぐち号は編成の揃わない12系レトロ客車に変わっていた。
キハ181の3連で運転されていた「おき」。ヘッドマークは特別仕様だった。翌年にはキハ187系の「スーパーおき」に切り替わる。
かつての小郡機関区は山口鉄道部車両管理室になっていた。キハ23 10が休んでいる。
キハ47 24。
ターンテーブルの周囲にたくさんの気動車が並んでいる。かつてあった扇形庫は解体されて、その跡が残る。

キハ23 32。
10トン移動機もいた。

キハ40 2033。
キハ23の後部をレールスターが通過する。
すぐ横の山口線を通過するキハ40 2075。
キハ47 24
DE101514[下関]も止まっていた。

クモハ114-551 山陽本線の末端部では2両編成も使われる。
ワム286025 移動空気圧縮機車
仁保津でサイドビューを撮っていた。キハ47 38だから山陰線の黄緑色のようだ。
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