昭和30年には日生駅まで開通した。

備前福河駅は元々岡山県にあったが、昭和38年に兵庫県に編入された。この付近は製塩業がさかんで、付近の公園に流下式塩田の枝条架が展示されている。駅の西側に福浦峠があり、そこが現在の県境である。

福浦峠をトンネルで越えて岡山県に入ると寒河駅があり、ここも開通後の昭和37年に開業した。岡山県のバスも宇野自動車の路線があったが、2006年に廃止され、備前市営バスになった。

 日生駅からはフェリーで小豆島に渡る事ができる。日生諸島への連絡船もあり、賑わいのある町である。港を見下ろす公園もある。  

 備前片上駅は備前市営バスのターミナルになっている。備前市は1971年に発足し、2005年には日生町と吉永町が合併して再発足している。コミュニティバスも再編成した。備前片上駅の駅舎も半分はバスの事務所で、かつての備前片鉄バスも引き継いでいる。

 次の西片上駅は国道2号線沿いの無人駅だが、片上の市街地に近く、片上鉄道の駅もこの近くにあった。
備前福河 4l2870
備前福河駅の横には郵便局もある。駅の向こう側は元々塩田だったのではないか。この付近は岡山県だったが、地元の要望により昭和38年に兵庫県に編入された。

8備前福河寒河 l2875
備前福河駅の先で福浦峠のトンネルを過ぎると岡山県になる。

寒河 3f5328
寒河駅は県境の小さな駅。「そうご」と読む。
日生 1h8721
日生駅は小豆島と日生諸島の玄関口である。日生諸島への桟橋はここから西へ10分ほど歩く。かつては駅員もいたが、今は無人駅。

日生 1g9188
港の見える丘公園から見下ろした日生駅。小豆島へ行くフェリーの乗り場はこの右側にある。

213 ,日生伊里j7841
日生から伊里間では小さな峠を切通で通過する。ここは国道250号線とぴったり並走する。先頭車改造の213系も走っていた。

伊里 1f4680
伊里駅は昭和33年に日生駅から当駅まで開通した。駅舎は食堂も使っている。

伊里 3g1871
構内はもっと複雑だったが、今は単線だけなので、変則的な配置になる。昭和44年までは貨物もあつかっていた。

備前片上 1f4687
備前片上駅は運転上の中心駅でかつては駅員もいた。今は駅舎の半分をバス会社が使用し、委託の駅員も無くなった。

備前片上 3u8837
西片上駅が中心に近いが、広い構内の敷地が無かったので、運転上の中心駅は備前片上駅になった。ここで折り返す電車もある。

西片上 1f4692
西片上駅は国道2線沿いにある。こちらの方が備前市役所に近い。