鉄道写真家 岩堀春夫のblog2

鉄道写真を撮り続けて50年以上。ほかにも陸海空あらゆるジャンルの乗物を撮っています。懐かしい記録写真から、最新作までご覧下さい。

2020年10月

 いよいよ就職したが、大阪駅に行く機会は多くなったわけではない。当時は福知山線の客車をよく撮っていた。牽引期はDF50やDD54は引退していたが、DD51になってからもよく撮っていた。会社帰りに見ると、こんな列車で帰宅する人がうらやましかった。山陽線の優等列車は激減 ... もっと読む

 昭和50年の3月改正では新幹線の博多開業があり、山陽本線の長距離列車が大幅に削減された。そのダイヤ改正は車両の大移動も伴い鉄道雑誌でも大きく扱われた。私たちのグループは「鉄道ファン」の取材を受けていて、列車の編成調査に協力していた。もちろん、写真も撮った ... もっと読む

 この頃の写真はすでに発表しているが、まだ抜けていたのがあった。翌年には山陽新幹線が博多まで開通し、山陽本線の列車が激減するが、その前のブルトレイン増発があり、大阪駅でも撮っていた。特にしんがりの「あかつき7号」は唯一残っていた20系寝台車使用で、これが ... もっと読む

 今回は高架工事の進む川西能勢口駅付近の工事も完成し、長らく活躍した1000系の引退までである。この当時は仕事の方も全国から海外にまで行くようになり、関西の私鉄撮影まで手が回らない状態だった。新塗装と呼んでいた縦ラインのクリーム色も10年も待たずにマルーン一色 ... もっと読む

 1995年1月1日に現社章が制定された。 1997年2月24日に本社が川西能勢口駅から平野駅付近の現在地に移転した。阪急と連絡する川西能勢口駅は1980年頃から高架工事が始まり、能勢電の駅も地上線の移設も含めて1997年頃まで工事は続いた。  能勢電鉄における転換期となり、 ... もっと読む

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