鉄道写真家 岩堀春夫のblog2

鉄道写真を撮り続けて50年以上。ほかにも陸海空あらゆるジャンルの乗物を撮っています。懐かしい記録写真から、最新作までご覧下さい。

2023年05月

 色々なことがあった1984年も終わろうとしている。2月には貨物輸送の大幅削減があり、国鉄の民営化に向けての動きがあった。個人的には沖縄への出張もこの年で終わっている。様々な交通機関の撮影にチャレンジしてストックを増やしていた。鉄道写真界の巨匠も亡くなった。関 ... もっと読む

 今回は八尾空港でヘリコプターを撮った。ちょうど日本農林ヘリコプターの家族向けイベントに紛れ込んで、普段撮れない機体をたくさん撮れた。 さらに一週間後には電化間もない奈良線に行き、105系と113系を撮影している。走行写真は玉水~棚倉間の片ポール区間で、その後 ... もっと読む

 専用線やナローを撮っていると、その仲間も各地にいて、人づてでいろいろな情報が入ってくることがある。それで、塩尻峠という所でアメリカ製のナロー機がいるとわかり、ある土曜日の深夜に車で出発して、中央道へ向かった。途中のパーキングエリアで仮眠しようと止まった ... もっと読む

 亀嵩駅は小説「砂の器」にも登場して有名になった。駅舎は蕎麦屋が使っている。出雲横田駅は開業以来の立派な神社風駅舎がある。街も大きく、そろばんや刀剣の展示館がある。八川駅まではかつて貨物列車のスジがあり、C56の逆行運転が見られた。その次の出雲坂根駅が当線の ... もっと読む

 木次駅は木次線の中心で車両基地がある。雲南市役所も木次にある。かつては木次機関区がありC11とC56が配置されていた。今は木次鉄道部でキハ120が8両配置されている。松江自動車道の開通により、便利になったが鉄道の利用者は激減している。しかし、車での観光客が増加し ... もっと読む

↑このページのトップヘ