筑肥線も筑前前原駅を過ぎるとローカル色が強くなり、103系の短編成が走る。それでも1時間に2本は走っているから恵まれた方である。唐津より先は唐津線との供用区間を経て伊万里駅までの非電化ローカル線になりキハ125が使われていた。終点の伊万里駅も松浦鉄道の手前で独立している。
非電化区間で訪ねた2駅はかつて相知炭鉱のあった地域になるが、それらしい雰囲気は残っていなかった。唐津線の西相知駅から貨物線が出ていたようである。
103系が入らなかったら筑肥線には行っていなかった。新車の登場で103系は3両編成が筑前前原~西唐津間に残っている。
虹の松原駅は日本三大松原の虹の松原最寄り駅。特別名勝である。長さ約4.5キロの松原が続く。
虹の松原駅は棒線駅で、この先では東唐津駅方面への経路の変更があった。かつては貨物扱いもあり、構内は縮小している。
虹の松原駅の駅名標。
肥前久保駅に近づくキハ125単行の筑肥線列車。
キハ125が使われているが、朝夕にはキハ47も使われていたようだ。それも今は無くなっているらしい。
肥前久保駅も相知炭鉱があり、駅から唐津線の方が見える。駅舎は民営化後に解体されたが、「さくら館」という待合室がある。
肥前久保駅は棒線駅だった。キハ125が到着する。
西相知駅の駅舎は無くなっている。ここも炭鉱町で駅前には商店街や旅館があったという。ここで村田英雄が育ったと知られている。
かつては島式ホームだったが、1線は撤去されている。
松浦鉄道を乗り歩いたときにも筑肥線の伊万里駅を撮っている。1988年に松浦鉄道が開業し、伊万里駅は松浦線から筑肥線所属になる。2002年には駅が分断し、少し手前に新駅舎が完成した。道路を挟んで東西に駅舎ありペデストリアンデッキで繋がている。
昨日はいよいよ京都駅へ行ってきました。暑さはそれ程でもなかったです。地下街での食事は遅い高い不味いでした。京都駅の近況はいずれ発表します。
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