工事の終わった岸辺駅で撮影した貨物列車を集めてみた。駅のホームからは様々なアングルで撮れる。試運転線もあるし、東海道本線の列車も撮れるので退屈することはない。
ここで撮れる機関車はたくさんの種類があった。吹田貨物ターミナルの入換えはHD300と新鶴見のEF65が担当していた。HD300は朝のうちに仕業を終わり、機関区へ戻っていく。その後はEF65が使われるのが不思議だった。富山のEF81は北陸からの貨物を牽いてきた。10時ごろに着くので、夏場は頭に日が当たらなかった。旅客用との区別に700番台に改番され、その後EF510も使われるようになる。EF200は2011年から廃車が始まり、部品不足のために稼働機が減っていた。2016年からは大阪以西のみの運用になり、2018年には定期運用が無くなった。EF66の基本形式はゼロロクと呼ばれて人気があったが、徐々に稼働機が減っていた。当時はスマホで機関車の運用がわかるようになり、人気の機関車が撮れる時にはたくさんのファンが集まった。特に原色のEF6627の人気は抜群で、一時見られなくなって、また運用に付いた時には大ニュースになっていた。そのEF6627も2020年には稼働状態で1両のみ残っていたが、2022年の3月で定期運用を終わる。
橋上駅の岸辺駅は完成したが、駅前はまだ工事が続いていた。
駅前のバスターミナルも完成している。
岸辺駅の上りホーム東端部。延長した部分がわかる。
通過する電車から撮った吹田貨物ターミナル駅の建物。
吹田貨物ターミナル駅の全景は中華バイキングから撮れる。13:30に予約なしでも入れる。右側に吹田工場と吹田機関区がある。
ハイブリッドのHD300-16が使われるようになった。
HD300-16[岡山]も岸辺駅のホームから撮れる。昼間は機関区で休んでいる。
EF652083[新鶴見] 吹田貨物ターミナルの入換えは新鶴見のEF65PFも使われている。
吹田機関区の入出庫は岸辺駅の西側で見られる。下り列車の牽引機は手前まで来ない。
EF6621[吹田] EF66の最後の数量は更新車でも原色のカラーになっていた。
もう今はほとんどがEF210になった。
EF81の700番台も懐かしい。改番をコンプリートするために何度も通ったものである。
駅の南側に試運転線がある。かつては本社に内緒で通勤列車を走らせていた。
試運転線は貨物と旅客両方で使われていた。事業車の走る事もあった。
午後の下り新快速が順光で撮れる。EF58の走っていた頃にはこの場所が人気だった。当時は貨物を撮る人はほとんどいなかった。
京都の117系は時々集約臨で西の方まで走ることがあり、これも予定をチェックして撮影していた。下りホームは西端部にまで入れなくなっていた。
「くろしお」と「はるか」は新大阪駅から梅田貨物線を通るので下り貨物線の方を通っていく。こちらも撮影できた。
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