1月3日から青春切符で東京へ向かった。今回は中央本線に乗り、中津川でセントラルライナーを撮ってから木曽路を通って甲府まで行ったようだ。このルートは車で何度も行っているが、電車に乗って行くのは新鮮だった。しかし、途中で何も撮っていなかった。
セントラルライナーはJR東海が中央本線の名古屋~中津川間で運転した快速列車である。座席指定制でホームライナーのように乗車整理券(310円)を買う必要があった。
1999年12月4日のダイヤ改正で登場し、専用車両(313系8000番台)を使用し、停車駅を減らしてスピードアップした。運転当初は人気が高く、休日には特急車も使われていた。その様子を小雪舞う中津川駅で撮影し、313系2連の電車に乗って木曽路の車窓を楽しみ、塩尻へ向かったのだった。
クモハ311-13 JR東海になって1989年に登場した311系電車は東海道本線の新快速等に使われたが、313系の登場により、中央本線でも使われていた。
国鉄型の113系と並んだ311系電車。
クハ313-3019+ 中央西線の電車が到着する。中津川から先はこれに乗って塩尻まで行くことになる。1969年に初めて乗った時はD51の牽く旅客列車だった。
クモハ373-3 小雪舞う中津川駅に373系のセントラルライナーが到着する。
クハ372-3+ 特急車もセントラルライナーに使われた。
クハ312-3 名古屋行き快速の横にセントラルライナーが到着。左側は211系普通。
クハ312-8001 セントラルライナー用の専用車両で転換クロスシートでシートピッチが広い。
前面はシルバーでオレンジ色のラインがある。2013年の3月16日のダイヤ改正ではセントラルライナーを廃止して快速を増発した。
2022年3月12日のダイヤ改正前には静岡車両区に転出し、静岡地区での運用が始まった。
EF6465[愛知]の牽く貨物列車が到着した。
貨物は石油タンク車の空車回送になる。
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