釧路へ行った翌日は根室本線の滝川寄りで撮影した。まずはこの旅の一番の目的が東鹿越駅へ行くことだった。ここに日鉄鉱業があり、そこに汽車会社製の古いDLがまだいるとわかったから。これが喜茂別の261号で1951年製と古い。まだ残っていたとは驚きだが、建屋内の奥に止まっていた。初期の汽車製はオーバーヒートに苦しみ、ラジェターを上に増設したりしている。さらに船尾の日鉄鉱業からも日立の25トン機が来ていたが、これは予備機で使われてなかった。

ここで使われていたのは汽車製25トン機で、これは駅の方に入換で出てくるのが撮れた。駅にも10トン移動機がいたし、当時はDD51の重連貨物が走っていた。ここでは中斜里駅のホクレンへ石灰石を送る列車が運行されていた。
8508706 山部駅スナップ
このネガは現像失敗だったが、山部駅の構内が写っていた。当時の乗客数は1日に300人くらいあった。

8508708 山部キハ40
滝川駅からキハ40に乗って東鹿越駅へ行く。

8508709 東鹿越駅
東鹿越駅の駅舎も写っていたが、現像ムラが出ていた。この駅舎は今も使われているようだが、減築されているようだ。2024年に廃止が予定されている。

8508710 東鹿越駅
東鹿越駅の構内。見えている工場は王子鉱業鹿越鉱業所。日鉄鉱業はもっと南側に離れていた。

8508807 日鉄東鹿越KS
いきなり汽車製の20トン機。こんな狭い所にいたのか。ラジエターを増設しているが、カバーを上にずらしただけ。

8508808 日鉄東鹿越KS
運転室の方から見たラジエターの後ろ側。

8508810 日鉄鉱業東鹿越KS
運転台は横向きでコンパクト。

8508819 日鉄東鹿越KS
汽車製25トン機はホッパー下で作業中だった。

8508820 日鉄東鹿越HT
船尾から来た日立のD2504は予備機で、これも奥に突っ込まれていた。

8508823 日鉄東鹿越KS
日鉄鉱業東鹿越鉱業所の専用線。汽車製25トン機が何度も出てきた。

8508825 東鹿越キハ56
かなやま湖に沿って狩勝1号が通過。金山ダムは石狩川水系空知川の最上流にある。竣工は1967年で、根室本線の一部がルート変更になり、鹿越駅は移転して信号場になった。
8508827 日鉄東鹿越鉱山
日鉄鉱業東鹿越鉱業所の構内。建物の奥に古いDLが止まっていた。

8508828 日鉄東鹿越KS
右上に根室本線が見える。汽車製25トン機が貨車を牽いて出てきた。

8508831 日鉄東鹿越KS
金山ダムの人造湖であるかなやま湖を横目に駅へ向かう。

8508905 日鉄東鹿越KS
汽車製25トン機は1967年の新製配置。

8508910 東鹿越キハ40
東鹿越駅には貨物列車が止まっている。キハ40も到着する。

8508911 移動機東鹿越
東鹿越駅には10トン移動機もいた。これはラッセル型除雪機のラッセルを外した状態。

8508913 日鉄東鹿越KS
スイッチャーが駅まで出てきた。積車を残して戻るのだろう。

8508917 東鹿越DD51644
DD51644[釧路] 重連の次位機である。

8508921 移動機東鹿越
国鉄の移動機も入換え作業をしていた。ホキやセキも使われている。

8508922 DD51東鹿越
DD51711[釧路]+DD51644 この頃は狩勝峠をDD51重連貨物が越えていたことになる。