2001年にはビデオで専用線もたくさん撮影した。予讃線の伊予三島には大王製紙の工場があり、四国では貴重なスイッチャーが働いていた。このあたりの記録もユーチューブ(藤原たぬき)で発表しているので見ていただきたいと思う。
その日は夜に松山駅に行っている。改札口から入って手前のホームに特急の岡山行きと宇和島行きが左右に向かい合っていて、乗り換えられるようになっていた。普通は7000系電車が多く、跨線橋を渡った先のホームに発着していたのだった。この夜は松山で宿泊したようで、翌日は予讃線のサイドビューを撮って帰宅している。
大王製紙の日車15トンスイッチャー。専用線の少なかった四国で、ここだけは今も健闘している。
紙会社の側線では荷役線も屋根付きである。
EF651077[新鶴見]も入換えしていた。ここでもう一列車のEF65牽引貨物も現れるのはビデオで記録している。「ないねんビデオシアター動画」はここをクリックしてください。
松山駅の北側に松山運転所があり8000系が待機している。この運転所は高架工事のため2020年に移転した。
7004+ 2番線と3番線
7004+ 伊予西条行き普通。
7021+
7019+ 松山行きが到着。
7008 夜のホームで発車を待つ。普通客は跨線橋を渡らないといけない。2008年にエレベーターができた。
8502+ 松山駅の1番線で岡山行き「しおかぜ」が発車を待つ。
松山駅では「宇和海」と「しおかぜ」が縦列停車になり、相互に乗り換えられる。
2114+ 「宇和海」は1990年に松山〜宇和島で運転を開始した。同一県内だけを走る特急である。
翌日は市坪駅付近でサイドビューの撮影だった。2108+ 「宇和海3号」を重信川手前で撮る。
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