実は前夜は小倉で地元鉄道ファンとの交流があった。小倉のホテルに泊まろうと10軒以上のホテルに電話したが全て満室だった。こんなことは時々経験する。結局苅田のホテルに泊まり、電車で小倉へ往復した。専用線時代に苅田港駅には何度も行っているが、廃止になってからもコンテナ基地として存続し、車掌車を先頭にした列車も運転されていた。小波瀬西工大前駅付近で本線列車もたくさん撮っていたが、貨物線の分岐はしっかり記録していなかった。
そこから移動中に新門司のフェリーターミナルを撮り、田野浦埠頭へ行っている。かつては北九州港湾局の機関車を撮りに何度も行っているが、民営化後はDD51が埠頭の手前まで直接乗り入れるようになっていた。今回はその先の廃線になった部分を撮影している。
小波瀬西工大前付近からは苅田港への貨物線が分岐する。ED7690[大分]の牽く下り「富士」が通過する。
小波瀬西工大前駅を発車した上りの415系電車。
ED761018[門司]の牽く下り貨物。南延岡まで行くのかな。
中津行き415系が来た。
レッドエクスプレスの「にちりん」も通過。
阪九フェリーの「ニューながと」。
東京から徳島経由で来た「おーしゃんのーす」。
新門司フェリーターミナルには3隻のカーフェリーが停まっていた。
田野浦埠頭は1977年に先端部で北九州港湾局のスイッチャーが入換えしていたのを撮っていた。
田野浦の三菱セメント跡地。かつてはセメントクリンカを船積みしていた。
三菱セメント
太平洋セメント 側線跡。
太平洋セメント 側線跡。
たくさんの線路が残っている。対岸は山口県になる。
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