加古川線も社町駅を過ぎると大きな駅は西脇市駅になる。ここは元々野村駅で鍛冶屋線が分岐していた。そのころに構内の全景を撮ったことがある。しかし、民営化後の1990年に鍛冶屋線が廃止になり、駅名を西脇市駅に改称した。鍛冶屋線の最初の駅が西脇駅だったので、それが廃止になり、駅名を残すために野村駅を改称したことになる。

 その手前の滝野駅付近には加古川に闘竜灘があり、加古川の水運にとっては奇岩を通過できず、そこだけ陸運になるので町が栄えていた。西脇市駅を過ぎると向きを変えて加古川を再び渡り、その先に新西脇駅がある。さらに次の駅が比延駅で、最近は超簡素な駅に建て替えられた。
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滝野駅は旧滝野町の中心駅で駅舎は1995年に改築されている。かつては加古川の水運で賑わっていた所である。2006年に町村合併で加東市になっている。

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滝野駅に到着する125系電車。駅舎は立派だが、棒線駅である。名勝の闘竜灘はこの近くであり、加古川の流れが奇岩に阻まれて激流になる。周辺は広い市街地がある。

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滝駅は簡素な駅舎がそのまま使われているが、ホームの嵩上げとバリアフリーになっている。ここまでは加東市のエリアである。

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西脇市駅の駅舎は開業以来の木造駅舎をリニューアルされている。入り口の三角屋根は後から追加されている。

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美しい外観が保たれている西脇市駅の駅舎。

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西脇市駅に到着する電車の前部から見た構内。ホームは長いが電車の止まる部分のみ嵩上げされている。

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西脇市駅の広い構内。左端には保線基地があるが、かつては鍛冶屋線が分岐していた。

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西脇市駅の先で加古川を渡る。この地点で加古川も曲がっていて、左側には支流の杉原川が分かれる。こちらに沿って鍛冶屋線が通っていた。

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新西脇駅からは運転本数は極端に少なくなる。昔から棒線駅だが、電化時にはホームの嵩上げとスロープができている。

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新西脇駅の全景。乗降客数は少ないが木造駅舎は残されている。

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2019年に解体された比延駅の旧駅舎。古い木造駅舎は残しておいてほしいと思う人もいるだろうが、火災も心配だし管理するのは大変である。

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2020年に新駅舎が完成。壁も無く、バス停より屋根が大きい程度である。

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比延駅もかつては交換ができたが、今は棒線駅になり、線路跡に架線ポールが建っている。バリアフリーのスロープもできている。