当時の撮影はカラー2台体制で、6X7判も使う。撮影記録をつけているが、その紙も撮影順にはならないし、編集部に送った用紙が返ってこなかったりした。あちこち場所を変えて撮っていると、どこで撮ったのかわからないのもある。
突然に黄色い封筒が届き、急いで撮影に出かけることもあった。北陸本線に新しいジョイフルトレインができて試運転を撮りに行ったこともあった。初めて行った場所で、光線のいい撮影地を探すのを、当たり前にやっていた。
当時は国鉄末期で、さまざまな改造車が登場し、地方によっては新塗装も生まれて、それらきすぐに民営化によって塗り替えられたりもしていた。この時期の記録は変化が激しくて貴重なものになった。雑誌に紹介しきれないものもあった。
北陸では「ゆぅトピア」の試運転があり、キハ65を改造したジョイフルトレインで、特急「雷鳥」と連結して本線を走り、七尾線には単独で乗り入れることになる。
新幹線の100系はニュー新幹線として1985年から運用を開始していて、徐々に編成も増えていた。鉄道写真でも売れ筋となり、ストック数を増やすのに苦労したものである。
当時はジョイフルトレインも次々に登場し、団体列車に使われていた。「みやび」は大阪鉄道管理局で作られた和風客車で試運転から撮影していたが、1986年4月から運用していた。この時も北陸本線で走っていて撮影しているが、年末に余部橋梁で転落して廃車になっている。
EF651106[田端]の牽く特急「彗星」の回送。阪急の上牧駅付近を走る。
EF651093[下関]牽引の「あかつき」。11月1日の改正で長崎・佐世保発の1往復のみになり、佐世保編成には普通車座席のオハ14が連結されている。
ブルートレインを撮ってから滋賀県へ移動。野洲の先で100系を撮影する。
地元の線路脇で上り貨物を撮影。カメラ2台でEF65119[稲沢]を撮る。
地元の線路脇で上り貨物を撮影。EF65119[稲沢]の横には夙川カトリック教会を入れている。
ここでの本命は9時代に走る「なは」。EF651131が牽く。「明星」との併結は無くなり、客車も九州の受け持ちになった。
北陸本線へ行くと583系寝台車改造の419系電車が活躍していた。
419系は3両編成で切り妻の前面が多い。
当時は457系でも北陸の地域色になっていた。
EF81121[富山二]の牽く貨物列車。
EF8125[富山二]の牽く貨物列車。
485系に併結で走るキロ65の「ゆぅトピア」試運転。南条〜湯尾 記録用紙がない。鉄道ファンで確認できるかも。
貴重な「みやび」も撮っていた。
コメント