阪神電気鉄道の西宮駅前後で高架工事が進められていたが、2001年3月3日に上り線の高架切り替えが完成した。この時に香枦園駅は香櫨園駅に改称した。西宮駅のホームは東側に200m移動したことで西宮東口駅は廃止された。
香櫨園駅の名称は二人の人名(香野、櫨山)による。1907年に開設された香櫨園遊園地の創始者であり、その場所は現在の夙川駅南西側にあった。人名由来の駅名を略字で表記することに問題があった。
その後、深江駅付近でも高架工事が始まることになり、地上線時代を記録している。さらに尼崎港線の廃線跡も沿線のマンションから撮影した。
高架完成初日の香櫨園〜打出。ちょうど堀切信号場を通過していて、今津駅から移設された保線基地が見える。左端には前日まで使用された上り仮線が見える。
山陽電気鉄道の5000系直通特急は1998年から運転が開始された。姫路行きは姫路ライナーの副標を掲示されている。
まだ方向板付きのジェットカーも通過。
上りの9000系も通過。仮線や架線柱などはすぐに撤去される。
高架切り替え地点を打出春日町踏切から撮る。手前は芦屋市で、ちょうど西宮市側から高架になっている。
梅田行きの5505が通過。5500系は旧型ジェットカーの置き換え用だが、1995年の阪神大震災で大量廃車があり、急遽川崎重工で製造された。
芦屋市側から見た西宮市の高架区間。片持ちの架線柱は後に取り替えられることになる。
3000系は廃車が進んでいて、2003年に全廃となった。
高架区間を過ぎて芦屋市の地上区間を走る5008。勾配が複雑に変わっていて、25‰もある。
尼崎港線の廃線跡はまだ残っていた。右側のマンション群が尼崎駅付近になり、その手前に廃線跡がある。右手前は金楽寺駅跡に続く。
同じ場所から望遠で撮ると、東海道本線を越える築堤と旧駅部分が見える。
深江付近の地上区間を走る5012。ここも後に高架になる。
深江駅を通過した梅田行き直通特急。大阪ライナーで阪神梅田行きになっている。
5518+ 5500系の最終編成。




芦屋駅東方を走るEF6632[吹田]牽引の上り貨物。1993年から更新工事が始まり、施工済みは白っぽい塗装に変更されている。
DE101081[吹田]の下り単機回送は神戸港の入換え用。
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