篠ノ井線の南松本駅は大きな貨物ヤードがあり石油側線やセメント側線にスイッチャーがいた。ここには1978年から行っているが、最初は東急製15トン機がいた。穀物の工場もあった。
今回は駅の貨物ヤードとセメント側線を撮っている。セメントには日車15トン機がいたが、これは大阪の桜島駅から来ている。正確に言うと京都市場が最初だが、その時は知らない。関西フレートサービスで15トン機が3両作られたのが短命で、みんなどこかへ散っていった。
貨物を熱心に撮っている横を様々な列車が通過していき、それらも撮っていた。「はまかいじ」なんかもここで撮っていた。
本宮田踏切を通過する「スーパーあずさ」。
南松本駅の構内には広い貨物ヤードがあり、EF64もたくさん止まっている。
重連のEF64も多いし、DE10も止まっている。
駅の塩尻寄りには左側にセメント側線が見える。右端の線路は石油側線に通じている。
少し先のセメント側線まで行ってみた。側線を横切る踏切がある。

セメント側線に貨車は止まっていなかった。もう使われているのは太平洋セメントだけかもしれない。
セメント側線の横をJR東海の383系「しなの」が通過。
115系普通も通過する。
セメント側線の突き当たりで休んでいたスイッチャー。紺色の塗装だった。セメント各社の入換絵を担当していた。
昭和産業のD15-1は日車15トン機。関西フレートサービスで使われた後でこちらに移った。
セメント側線の突き当たり。その先は国道19号線が越えている。
週末に運転された特急「はまかいじ」。「湘南ライナー」に使われる185系を横浜から横浜線経由で甲府まで運転されていたが、1998年からは松本まで延長された。
南松本駅を通過する特急「はまかいじ」。
651系「スーパーあずさ」も通過していく。
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