鹿児島本線の駅はすでに発表済みだが、さらに補強したい。さらに日豊本線や長崎本線に進む予定をしている。
今回は門司港から海老津までで、さらに構内の写真を追加したい。
レトロな門司港駅の駅舎内部。明治24年開業の重要文化財である。
門司駅の北側にはビール工場があった。再開発で廃止されたが、煉瓦建造物の一部は残されている。
門司駅の北口。昔は北側に改札はなくて、車を止めて南側に回ったこともあった。2004年に橋上駅舎が完成し、北側の土地区画整理事業が行われた。
小倉駅の小倉ターミナルビル 小倉城口。1998年に完成し、北九州モノレールが駅ビル内に延伸開業した。
小倉駅から門司方面を見る。上り列車は勾配を降りてくるので、ブルートレインの停車には気を使ったという。
九州工大前駅前の構内を戸畑側から見る。かつての新中原駅で1990年に改称している。
新中原駅時代には右側に貨物ヤードがあったが、それが高速道路になっている。ここから新日鉄の専用線を撮りに何度も乗り降りしたことがあったが、駅名が変わってからは初めて降りて、その変貌ぶりに驚いた。遠方には若戸大橋も見えている。
戸畑駅の北口。1999年には新駅舎ができて、南北自由通路ができている。
枝光駅から戸畑側を見るとトンネルが見える。貨物線は海側を迂回する。
スペースワールド駅は高架下にある。1990年に開業したが、スペースワールドが2018年に廃止された。跡地にはイオンモールができている。
新しい八幡駅ビルは2008年に完成した。上部は立体駐車場である。
八幡駅の構内を黒崎側から見る。駅舎も同じレベルにあり、地下道でホームと北口へと連絡している。
駅は2016年に橋上駅化されて、駅前は広いペデストリアンデッキになっている。かつては駅前を西鉄の路面電車が行き交っていた。
陣原駅はかつての東折尾駅(貨物駅 その後信号場)で、福北ゆたか線(筑豊本線)が分離する旅客駅として2000年に開業した。鹿児島本線の下り電車後部より撮影している。
水巻駅の構内。駅舎は両側にあり、地下道で連絡している。
遠賀川駅には古い跨線橋もある。駅舎は火災で焼失し、仮駅舎の後で2021年に橋上駅舎が完成し、南口もできた。隣接していたレール技術センターは廃止され、施設実習センターが開設されている。
海老津駅の構内。2面3線で右端に保線側線がある。
海老津駅の教育大前駅側はカーブしていて、この先で城山隧道に向けての峠越えがある。
鹿児島本線の北部は学生時代から何度も訪れているが、貨物線の衰退や線路の移設が多くあり、その実情はほとんど理解していなと実感する。思い出が多いだけに、もっと勉強しないといけないなと痛感する。
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