函館に本社のある会社だが、その歴史については詳しくない。青函フェリーの他にも航路があり、車で都道するようになってからは利用機会が多くなっていた。写真はそれほど撮ることがなかったが、2007年にナッチャン就航により、取材機会があったくらいで、それも早くに運行をやめていた。

 JRで青函トンネルが開通してからも、カーフェリーは運行を続けていて、たくさんの人が利用していたが、鉄道ファンには関心が薄いように思われた。
4東日本 、ほるす函館_2273
ほるす 7,192トンの長距離フェリーで仙台〜苫小牧間で使われたこともあるが、2000年からは青函航路に就航。2007年まで使われて、その後は韓国のパンスターフェリーに売却された。

2006年からは東日本フェリーも2代目に移行

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ばあゆ 1,529トンで1988年に就航。2008年まで使われた。

4東日本 、びるごgx126

びるご 6,358トン 1990年に就航、その後津軽海峡フェリーで2014年に引退し、インドネシアに売却された。 

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函館のフェリーターミナルは七重浜の方にある。

4東日本F 、びいなgx134

びいな 2,291トン 1987年に就航。2007年 ギリシャに売却。


4東日本F 、ナッチャンgx184

期待されて2007年に就航したナッチャンReraは双胴船の高速カーフェリー。

10,712トン 20079月に就航し、いろいろあって台湾で運行されている。

4東日本F 、ナッチャンgx244

函館のフェリーターミナルに到着するナッチャンRera

インキャット社製造のウォータージェット高速フェリーとしては世界最大級。これで巻き返しを狙った。



船体の塗装でまとめてみたが、道南自動車フェリーに譲渡されたともあり、もう少し調べてみます。