当時は某大学の鉄道研究会と仲良くなり、一緒に各地の専用線を回ったものである。この日は神戸港から姫路まで行って、あちこち寄り道した。保存機も撮れたし、飾磨駅で新日鉄の出場も撮れた。
海外のクレーン船も撮れた。安定悪そう。
神戸港にはオデッサが寄港していた。春が近づくと外国からも客船がやって来る。当時は客船ターミナルへ行くと寄港予定のプリントが置いてあり、それをチェックしていた。
川崎重工の北門には関東へ送られる211系が並んでいた。門の外から撮っているが、ここでスイッチャーが撮れることもあった。
沿線の播磨町郷土資料館に保存されたDC302。まだ屋根もできていない。
別府鉄道は1984年2月1日に廃止された。D302は昭和28年川崎車輌製の古いDLで、最初は倉敷市交通局で使われ、別府港の入換えで使われた。
ハフ5 の車内。相模鉄道の前身である神中鉄道のガソリンカーとしての前歴がある。客車化されて三岐鉄道を経て入線し、土山線で使われた。
ハフ5は車内の見学ができる。資料館は弥生時代の大中遺跡関係が主体だが、別府鉄道の資料展示もある。
DE101068[姫路]に牽かれて貨物列車が到着した。播但線の一部になるが、姫路〜飾磨港間は1986年11月1日に廃止され、貨物輸送も終わった。
新日鉄広畑からはD-505が出てきた。
DE101068[姫路]の入換え作業。
井笠鉄道 7号機はコッペル製。パチンコ屋にいた記憶もあるが、流転の人生だった。
いつも会社の帰りに撮っていた。この日は変則三重連。前はすでにアップ済み。
次位はパンタ下げているし、次々位は廃車だけど、こんな三重連は何度も運転された。
次位はDD51だから検査のようだ。
DD51830は国鉄最末期に廃車された。
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コメント
コメント一覧 (2)
当時、このような知識があれば機関車や貨車に対する見方もかなり変わっていたと思います。
今更遅いけど。
nainen66
がしました
nainen66
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