黒崎駅といえば学生時代から何度も行っている。賑やかな所で路面電車の発着も多く、3連接車も走っていた。貨物輸送も多く、三菱化成のスイッチャーを撮りに行ったのが最初だったと思う。駅の側線には国鉄の電気機関車も止まっていて、ホームから形式写真が撮れた。
実は最近も黒崎を訪ねていて、筑豊電鉄の黒崎車庫も撮っている。
2001年の訪問では熊西停留所付近で筑豊電鉄の電車とJR車両を撮り、さらに黒崎駅の西側で貨物列車を撮影した。三菱化学のスイッチャーは日車35トンのD352が10:13に出てきた。
筑豊電気鉄道 2001B 西鉄からの譲渡車で3連接車が生き残っていた。2007年からはレインボー電車として塗装の変更がある。
筑豊電気鉄道 3006A 3000形は1988年からアルナ工機で新製されたが、台車や機器は2000形2連接車から流用している。
鹿児島本線の築堤を811系が通過。この先で筑豊本線の分岐があり、上り線を乗り越える。
筑豊電気鉄道3006B ここから線路は鹿児島本線と離れていく。行き先は直方で、ここに初めて行ったのは1972年2月だった。郊外の足として走り続けているのは嬉しい。
筑豊電気鉄道3001 黒崎のビル群をバックに筑豊直方へ向かう。
筑豊本線のキハ47が走り去る。これも10月に電化されるので、あとわずかの風景になる。
熊西駅に接近する3003。
熊西駅で並んだ2003と3003。
熊西駅は西鉄北九州線との分岐駅で、乗り換えのためにホームが長い。2000年11月26日の北九州線廃止によって筑豊電気鉄道の単独駅になった。
熊西駅の西側を見る。しばらく乗っていたカローラスパシオが止まっている。
DD51876[門司] 黒崎駅の貨物ヤードは貨物列車の発着が見られた。
キハ66-2+ 筑豊本線に向かう気動車が発車する。
黒崎駅の西側を走る811系。その向こう側には黒崎車庫の電車と西鉄バスの車庫が写っている。
EF81402[門司]の牽く下り貨物が通過する。
10:13 三菱化学からは銀色のD352が出場してきた。
DD51876[門司] バックに写る貨車はレール輸送は西八幡駅から運んできた。
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