憧れの直方機関区はすでに無く、気動車の基地は新入駅の近くにできていた。これも電化後には電車基地が直方駅の横にできる。
新情報としてナローのDLが山中に放置されていると聞いていて、それを撮りに行った。これはかつて貝島炭鉱を撮りに行った時に本城バス停付近で撮っていた機関車と同じのようだ。この分野に関わる初期から知っていた機関車と再会することになる。
貝島炭鉱のアルコは宮田と小竹に保存されていて、両方とも撮ることができた。
かつては急行用として全国各地で走っていたキハ58系も支線運用に転じていた。
新入駅の東南部に広い気動車基地があった。10月に電化すると役目を終えた。Googleマップでチェックしたらマックスバリュ新入店ができていた。
構内には50系客車も止まっていた。
キハ58-556
オハ50 1180 冷房化されている。
キハ67-2が到着した。
駅舎の屋根はかつて石炭を運んだ五平太舟をイメージしている。
宮田から山の方へ分け入るとすぐに放置ロコがわかった。会社名は同じだから移転したことになる。
こんな状態でも残しているのは何か理由があったのだろうか。元々は会社の看板がわりに展示されていたのだが。
今になってグーグルでチェックしたが、どこかわからなかった。
こちらは現役時代を何度も撮りに行っている。アルコはアメリカンロコモティブカンパニーの略でたくさんのメーカーが加入している。こちらはクックで1919年製。大きなサイドタンクが特徴である。
石炭を運んでいた貨車も展示されている。説明を聞くと充填と言って土砂を運んで坑道を埋める作業も多かったようだ。宮田町は2007年に若宮町と合併して宮若市になった。宮若市石炭記念館になっている。市長はテレビによく出る。
炭鉱の分布図があった。こういうのを見ていると時間を忘れる。
小竹町の町民グラウンドには23号がいる。こちらは自連だっのにバッファが付いている。かつては小竹駅から幸袋線が分岐していた。
この後は廃止の迫る筑豊本線の客レを撮りに行きます。
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