神戸市内の連続立体化事業はどうも期間が長くかかっていたような気がする。それだけ丁寧な工事を続けていたことになる。それでも写真は撮り続けていたが、あまり語ることは少ない。1年ずつ進めても時間がかかるので、今回は2年分をあげてみたい。

 記憶されている人も多いと思うが、阪神の大震災では高速道路が倒壊して、さらに観光バスがギリギリで落ちかけていた。あの場所のすぐ北側で高架工事が進められているので、養生にも時間をかけていたと思う。しかし、構造的には普通に鉄筋を通してコンクリートを流している。阪急の西宮北口〜夙川間は高架の復旧で高架橋のコンクリート柱の中には太いH型鋼4本が入っていて、強度を出していた。

 2013年にかけてあちこちで白い高架橋が完成していた。


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これは津知道踏切から撮った芦屋駅方向。かつてはこの右側に変電所があったが震災後に廃止された。

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津知道と書いてある。こちらは深江駅側を撮っている。

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これは深江札場通踏切道。右側に完成予想図ができている。

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下り電車が深江駅に接近。

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下り電車が深江駅に接近。左の高架橋ができている。

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深江駅踏切から見た下りホーム。

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連続立体交差事業の説明図。駅のデザインは旧商船大学の進徳丸と港のイメージである。

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深江駅の下りホーム東端から芦屋側を見る。高架橋の構造も見える。

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工事の進む青木駅の構内。南側で高架駅の建設が進んでいる。

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上り仮線を走る電車の前部から見た青木駅構内。右側で高架橋ができている。

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青木駅西方の魚崎横屋東踏切付近。仮線の南側で高架橋の工事が始まっている。

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2013年の年末は高架橋もあちこちで完成していた。
いつも同じような内容ですみません。しかし、完成まで後6年かかるのか。