釧路運輸車両所を外側から撮影した。これで北海道の車両基地もかなり制覇したことになる。それから新富士駅の方へ行き構内の貨物列車を撮影した。かつてはここで釧路開発埠頭の機関車を撮ったことがある。さらに十条製紙の工場にまでも行っているが、当時よりも貨物輸送は寂しくなっていた。
特急車がたくさん止まっていて、妻面も撮影できた。
キハ183−102 先頭車改造のHOT色も後部から撮れた。
車両所の末端には高い道路があった。
トラバーサーもある。
新富士側からも撮る。根室本線を越える道路から撮っていたとわかる。
日本通運のコンテナ運搬トレーラー。そのバックには木材チップを日本製紙に送るベルトコンベアが見える。
根室本線の気動車はキハ54だった。手前にコンテナヤードがある。
キハ54−518 ベルトコンベアの他に重油を送るパイプラインも通っている。さらに駅の跨線橋と歩道橋がある。
広い構内を横切る歩道橋がある。
駅の海側には埠頭に向かう廃線跡が確認できた。こちらが釧路開発埠頭でDD13タイプが使われていた。
新富士駅のホーム。駅は富士製紙釧路工場の専用線の分岐で開業した。駅名はそこから来ている。さらに雄別鉄道や鶴居村営軌道・釧路開発埠頭等もできて複雑な歴史があった。
DD511162[鷲別]
新富士駅のホーム。
DE152514[旭川]
キロ184−901 キハ184−901は1985年グリーン車に改造された。発電セットを撤去して車内販売の準備室にした。1988年に内装更新で2+1座席に変更している。
「スーパーおおぞら2号」283系は1997年から投入されて根室本線のスピードアップを実現した。
釧路運輸車両所の遠景を撮り、これから太平洋石炭輸送へ向かう。
2001-5北海道の旅その5
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