関西本線といえば黄緑色の201系だが、まだ走っているのかどうかもわからない。廃止になればニュースになるから、まだ走っているのかもしれない。201系はあちこちで走っていたが、最後の走行区間は王寺からJR難波の区間のみになり、2024年の3月改正前に撮ってきた。
201系は国鉄で中央線に登場した省エネ電車で、オレンジ色の特別快速が印象に残っている。量産車が1981年だから43年前になる。
関西では京阪神の緩行線でも使われていたが、2000年以後にはだんだん数が減っていた。もうJR西日本でも201系は終末を迎えている。
今宮駅付近は昔の関西本線の印象からはかなり変わっている。柏原行き201系が到着する。
地下のJR難波駅から出てきた電車が今宮駅に接近。今はこのバックで大工事している。
新今宮駅付近では通天閣が見える。
天王寺駅で並んだ関西本線の201系。
平野駅は貨物ターミナルに着く貨物列車が通過する所。JR難波行きの201系が停車中。
加美駅に停車する柏原行き201系。この辺りはSLを撮りに1969年からきている。
久宝寺ではおおさか東線の103系試運転と並んだこともあった。
八尾駅も駅舎は2013年に橋上駅が完成し、南口も整備された。かつての竜華操車場は八尾駅の手前まで続いていて、線路を越える鉄橋はまだ使われている。
柏原駅に停車する201系。右側には近鉄の道明寺線が乗り入れているが、歴史的には河陽鉄道が起源で近鉄では一番古い。
高井田駅は昭和60年に開設の新駅。近鉄の河内国分駅からも歩いていける。
河内堅上駅付近まで行くと自然いっぱいの風景の中を走る。
有名な地滑り被害で線路を付け替えた区間がある。大和川を鉄橋で渡る。
上から見た大和川橋梁を走る。かつては左側を通る旧線が地滑りで飲み込まれた。
2010年は平城遷都1300年記念事業で「せんとくん」のヘッドマークが付いた。
通勤時間には和歌山線に乗り入れる運用もあった。
廃止直前?のカット
八尾駅に接近する柏原行き201系。
志紀駅に停車。
すでに200タイトルを超えました。特急から貨物まで珍しいシーンがいっぱいあります。
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