芦屋駅の昔の写真を見ていくと、これまでに何度も増床工事を繰り返してきたことがわかる。
そして今回の増床工事だが、工事中は色々な変化があった。改札内にあったトイレが工事中は改札外の仮設トイレになり、改札内で入りたい人は改札口で駅員に言って外に出ていた。エレベーターの工事中は電車の停止位置を西側のギリギリに止めて、東側に行かないようにしていた。
2022年3月26日に第一期のリニューアル工事が完成し、増床部分の通路と出入り口が使用開始した。それから既設の通路部分は解体されることになる。外観も完成して2023年7月29日にリニューアル工事は完成した。と言っても、さらに駅南側の再開発工事はこれからで、完成すると駅からペデストリアンデッキもできる予定である。まだまだ工事は続けられる。
一期の工事は完成に近づいている。旧駅舎の通路から増床部分を見る。
完成間近の増床部分。こちらが新しい南口になる。
新しい南口が完成したが、工事は続く。右側の旧駅舎は解体されることになる。
上からも増床部分を確認。
旧駅舎部分の解体工事。
新駅舎の右側にはエスカレーターができることになる。
新しい南口の駅舎全景。左側にエレベーターがある。
増床部分は多数の柱がホーム上で支えている。
完成後の全景。2023年7月29日にエスカレーターが完成した。駅前の工事はまだ続く。
内部から南口の通路を見る。正面にペデストリアンデッキができることになる。
ショベルカーの部分に道路を移して南側の工事が始まると考えられる。
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