伊勢神宮の式年遷宮で御神木を木曽森林鉄道が運ぶことになり、多くのナローファンと共に木曽赤沢を尋ねた。関西からは太田さんと一緒に出掛けたのだが、途中で鳥居本のスイッチャーを撮り、明知鉄道や保存機を撮っていった。
木曽の赤沢は上松の奥にあり、ここで一度廃線になった区間に線路が敷かれていたのは知っていたが、それが御神木の輸送に使われ、さらに森林鉄道を復活させて観光開発につながっていった。
撮影当日は雨だった。当時の様子は8ミリビデオで撮影している。最初は関係者や機材を伐採地手前に運び、伐採の神事と作業を撮影し、その後機材の撤収がある。撤収中に客車が脱線するというアクシデントがあった。それが復旧してから御神木の輸送があり、赤沢でトラックに積み込むところまで撮影している。それはDVDでも発表したが、いずれはユーチューブでアップされると思う。
木曽へ行く前に近江鉄道の鳥居本駅でスイッチャーを撮影する。
近江鉄道のED144が彦根から来ていた。
鳥居本には石油側線があり、これから入換え作業が始まる。

これは日車10トン機で1985年製の新車である。バックを東海道新幹線が通る。
米原の方から電車が到着する。

電車が去っていくとED144は片パン上げて入れ替えを始める。

前年に開業した明知鉄道にも寄っていった。1985年11月16日に開業している。
賤母ドライブインの隅に森林鉄道の展示線ができていた。
板ばね式の酒井DLが保存されていた。
雨の中で伐採地まで資材や関係者を運んでいた。
午後に赤沢へ戻る列車が脱線した。
脱線したのは客車だけで、木造のフレームに台車を受ける部分が腐食で無くなっていた。
丸太を何本も使って復旧させた。

貨車は乗り下げで下ろした。

御神木を運んだ木曽森林鉄道の酒井DL。
国鉄バスは団体客を運んで来ていた。
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