北海道から青函フェリーで青森に渡り、八戸に寄って盛へ行く。八戸ではいつも行っている本八戸貨物扱所でスイッチャーを撮る。ここも本八戸駅が高架になった時に新しい貨物線ができていた。
それから盛まで行って、岩手開発鉄道や三陸鉄道を撮る。この頃は銘板の写真を集めていたのだが、北陸重機の銘板で私鉄の貨車用があるのをぜひ撮っておきたかつた。ここへ直接行くのよりも、北海道の帰りに寄るのを選択したのだった。盛駅には大船渡線のキハ100も撮れた。この時は陸前高田ユースホステルに泊まっているが、到着が夜になり、泊り客は自分一人だったのを覚えている。
1977年に本八戸駅が高架になって貨物線が廃止になり、貨物ヤードには長苗代駅からの接続になった。
かつては多数のL型機が並んでいた構内は、すっかり寂しくなっている。貨物扱いは2006年まで続いたようである。
八戸通運のDD351は北岡崎からの転入。
DD351 かつてはユニチカで1999年まで使われ、岡多線の車中から撮っただけだった。
本八戸貨物扱所の全景。
D301は日立30トン機で住友セメント蕨というが、どこに隠れていたのか。
ホキ100型は石灰石輸送に使われ、2000年まで増備された。
岩手開発鉄道のキハ301 元夕張鉄道のキハ200。
岩手開発鉄道のキハ202は切妻の小型気動車で新潟鐵工所製の新製だつた。2002年に解体された。
36-401 元横浜博覧会のレトロ気動車で、三陸鉄道では宝くじ号として入線した。
三陸鉄道 36-401
キハ100-3 大船渡線は1990年から登場したキハ100が使われていた。
キハ100-3
キハ100-3
三陸鉄道の気動車が到着する。バックに岩手開発鉄道の車庫が見える。
私鉄向けの貨車に付いた北陸重機工業の銘板。妻面には大型の楕円銘板もあった。
岩手開発鉄道の保線モーターカー。
盛駅の構内。右端は岩手開発鉄道が使っているが、旅客輸送はすでに廃止されている。
コメント
コメント一覧 (2)
同じ回の釜石鉱山のバテロコもピカピカで、車体には大きく釜石の天然水と書かれていました。そもそも、
一般の人は来ない、また立ち入ることができない場所です。大笑いしてしまいました。
nainen66
が
しました
テレビに写るから張り切って掃除したのでしょうか。
nainen66
が
しました