仙石線を撮ってから次に行ったのが仙台港で、関西人ではなかなか撮れない太平洋フェリーを撮影できた。それから仙台臨海鉄道にも行く。ここの機関車は何かと改造されたりしてナンバーも変わっていた。

その後、磐越西線の方へ行って沼尻鉄道の保存機も撮影している。さらに矢板のホテルで泊まったりして、最終日は東北本線のブルートレインも撮っていたが、モノクロではほとんど撮っていなかった。これで北海道から東北への旅が終わった。
0105526 太平洋フェリーきそ、仙台
仙台港には太平洋フェリーの「きそ」が接岸していた。名古屋〜苫小牧間で、仙台港にも寄港する。

0105527 太平洋フェリーきそ、仙台
仙台港に寄港した太平洋フェリーの「きそ」。13,730トンの豪華フェリーである。

0105528 太平洋フェリーきそ、仙台
船首も開く。

0105530 仙台臨海SD55101
仙台臨海鉄道 SD55101 新潟鐵工所製の新製である。

0105602 仙台臨海、機関区
仙台駅構内で待機するDL。

0105606 仙台臨海DD5512
仙台臨海鉄道 DD5512 鹿島臨海鉄道のKRD2の移籍である。1983年に塩浜の森工業に入場していた。その後、仙台に移った。

0105610 仙台臨海DD5512
仙台臨海鉄道 DD5512 検査表記は福島臨海鉄道だった。

0105611 仙台臨海SD55102
仙台臨海鉄道 SD55102 元のDD552をエンジン取り換えで改番している。


0105612 沼尻DC121保存
沼尻鉄道(磐梯急行電鉄)の車両は猪苗代緑の村で保存されていた。そのバックは旧翁島駅舎も見える。

0105617 沼尻DC121保存
緑の村で保存された元沼尻鉄道のDC121。ナローゲージの協三製DLで客車も2両残されていて状態もいい。