大阪の地下鉄で初めて相互乗り入れが実現したのが堺筋線で、阪急の千里線で天神橋筋六丁目から北千里まで乗り入れて、万博輸送に使われた。さらに京都線でも淡路から高槻市までも乗り入れていて、堺筋線の車庫は相川〜正雀間にある東吹田検車場がある。
千里線は通学でも利用したことがあり、大阪市の60系電車には一番よく乗っている。最初は非冷房だったが、阪急で1985年に全車冷房化になったので、60系も1990年から冷房化が始まった。
阪急の淡路駅は京都線と千里線が交差していて、高架工事が進められている。
終点の動物駅前駅に着いた60系。新今宮駅の近くで、ここから御堂筋線に連絡している。
堺筋線には阪急の千里線も乗り入れている。天神橋筋六丁目から動物園までの折り返しにも阪急電車が使われていたりする。
動物園前駅の地下ホームに停車する60系電車。
淡路駅で並んだ3300系。この形式は堺筋線との相互乗入れ用に製造され、最初から方向幕を装備していた。
京都線の2300系と並ぶ。方向別で、相互に乗り換えることができる。
動物園前行きの60系と高槻市行き3300系が並ぶ。
これは千里線から到着した梅田行き普通。5300系にも地下専用の方向幕が付く。
動物園前行きの3300系と北千里行き3300系が離合する。
右の高槻市行きは60系の第一編成。
淡路駅を京都線の6300系特急が通過する。
淡路駅は京都線と千里線が平面交差していて、高架工事でそれが解消できる。
京都線から来た動物園前行きの3300系。1982年から冷房化と前面形状の変更が行われた。
千里線の終点になる北千里駅で3300系と5300系が並ぶ。
かつての特急車も3扉に改造されて使われていた。
北千里駅に3300系が到着する。
60系も到着する。まだ非冷房のまま使われていた。
北千里駅で並ぶ3300系と60系。
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