小型のデジカメを使い出して、車両の銘板を撮るようになり、北九州からフェリーで松山に行くような取材をしていた。車両の外側についている楕円銘板と車内に付いている小型の車内銘板を撮影した。撮り出すと面白くてできるだけたくさん撮ろうと思うようになっていた。さらにそれの出版も考えるようになっていた。それでモノクロのカメラはだんだん減ってくることになる。8月になると浜松工場の公開にも行っている。色々な現場を回って、普段は撮れない銘板を期待していた。
浜松工場に入れるチャンスは少なく、ディーゼル機関車の911型も撮れたが、人が多すぎてまともには撮れなかった。工場内で使われるスイッチャーも撮れた。珍しい銘板を期待していたドクターイエローも撮れたが、特に珍しいものはなかった。
その日は帰りに飯田線に寄り道して新城駅でトロッコ列車も撮っている。
キハ11-203 太多線の気動車。東海交通事業の城北線用に1993年新製だが、204号と共にJR東海に貸し出され、塗装も変えられている。
キハ75-402 武豊線の気動車も撮れた。ワンマン仕様で貫通扉の上に前照灯を追加している。
せっかく浜松に来たので遠州鉄道も撮っておいた。それから浜松工場へ行くバスの行列に並ぶことになる。
クモヤ90005
3軸貨車が保存されていた。
滅多に見られない911型DLだったが、写真撮影は諦めるしかなかった。
浜松工場の移動機 L-5
浜松工場では在来線と新幹線の混在があり、連結器も複雑な構造になっている。
工場内は見物人で埋まっていた。
建屋内には300系も見えている。
700系も並んでいた。
移動機 L-9
飯田線の新城駅へ移動。ちょうど走っていたトロッコ列車を撮ることができた。
オハフ17-11 どういうスジだったのかお客さんは乗っていない。
牽引機はEF58122だった。駅の外から順光で撮れていたのにな。
コメント
コメント一覧 (2)
不成立に終わりました。某博物館の学芸員はさんざんケチをつけた挙句、「何が悲しくてそんなもん展示しないかん
のか。アホちゃうか。」と罵倒するありさま。シートをかけられ美濃太田に留置されていましたが、今はどうなって
いるか知りません。
nainen66
がしました
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