岡山は関西からも近く、毎年のように行っている。岡山駅にはいろいろな特急が発着するし、非電化ローカル線もある。国鉄型車両も多く、駅前からは路面電車も出ている。こんな雰囲気の駅も今となっては少なくなっている。
ゴールデンウイークが終わってどこか遠くへ行こうと思ったが、結局岡山になったのは岡山電軌でまだ撮っていない区間があったからである。それが旭川を渡るシーンで、それは南側の道路橋から撮れる。それ以外にも一日乗車券で停留所を撮り直し、宿泊して夕景も撮影した。
これまでにも撮っているが新車とか話題の車両だけが目的で、途中の景色なんかは撮っていなかった。今は車両より、それを取り巻く風景の記録が重要だと考えている。
岡山電軌でも駅前に延伸の計画は進んでいて、駅前広場でもすでに工事は始まっている。その記録もこれから続けて行きたい。
岡山駅に着いて駅前に出てくると早速チャンギントンの岡電バスが出迎えてくれた。
岡山駅前の停留所から見た岡山駅。中鉄バスや宇野自動車も乗り入れている。この辺りに線路が伸びるものと思われる。少し右に曲がるかな。
旭川を渡る岡山電軌を南側の橋から撮影。新しい芸術劇場の横を歩いて行った。旭川に中洲があって、橋が3箇所あるが、一番東の小橋がよかった。
橋の撮影地から横を見ると遠くに門田屋敷が見える。このラインも新線の計画はあるようだ。
小橋を渡る3007号。元東武日光線の車両も少なくなった。
小橋の停留所は道路にペイントされている。すぐ奥に次の中納言停留所もある。
8201は台湾ラッピング。左後方に岡山電軌の本社がある。
1011は9200型の第二編成で岡山芸術創造劇場ハレノワのラッピングでPRしている。
1011に運転手が戻ってきてまた岡山駅前に向かう。
東山に着いた3007。停留所から少し進んだ所で止まっている。車庫はこの両側にある。
東山の次は県庁前から天満屋を通って郵便局前へ移動する。こちらにも歩道橋がある。
もう一つの終点になる清輝橋に来るのは2回目になる。今回の方が光線は良かった。
夕暮れの岡山駅前停留所。手前に降車ホームがある。帰宅客が増えてきた。
夕暮れになって撮影に向かう。柳川まで行って、清輝橋の方の歩道橋へ行く。
夕暮れの走行シーンを流し撮りする。
たまたま宿泊したホテルの部屋からも駅前工事が撮れた。駅の南側で左がグランビアである。
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